車で走ること40分。リビングストンの東隣の町、ビッグ・ティンバーでイエローストーン・リバーに合流する中規模の川です。中規模とはいえ、3000m級の山々を連ねるベア・トゥースを源流としていて、その流程は優に70kmを超えます。

中、下流域には日本の里川のような雰囲気の区間もあり、とても釣りやすく親しみやすい川です。 ただ、下流部分は両岸が牧場になっていて、入渓場所が限られてしまうのが玉に瑕。 また、Boulder(流れによって角の取れた大きな岩、の意)という名前の通り、石がごろごろしているところも多く、遡行には注意が必要です。
ボルダーリバーには、大小20以上の支流が流れ込んでいますが、大きく分けるとメインボルダーとも呼ばれる本流と、イーストボルダーとウエストボルダーの2つの支流があります。
基本的にはどの川も谷間を流れる日本の川のような感じですが、ウエストボルダーの上流には、平原の中ををゆったりと流れる“ミニ・ヘンリーズ・フォーク”のようなところもあります。 ただ、2時間ほどの山歩きが必要ですので、詳しい人と一緒に行くのがお勧めです。
一番のお勧めは、やはりメイン・ボルダーの中、下流域です。 入渓場所が限られるとはいえ、あまり混んでいる川ではないので案外思ったところに入れます。アクセスも川のすぐ横に車をとめられるので、とても簡単です。
釣れる魚は、レインボー、ブラウン、カットスロート、そしてホワイト・フィッシュ。 入る場所によって魚種それぞれの魚影の濃さには違いがありますが、中流域にはレインボーとブラウンが多いように思います。

基本的には釣り上がりがメインですが、ところどころ4,5人が余裕で楽しめるくらいの大きなプールもあり、ハッチの状況を見ながら場所を選ぶと良い釣りが出来ます。

雨が降っても濁ることの少ない川ですので、雪解けの高水位が落ち着いたらいつ行っても良い思いが出来るでしょう。

- 2007/02/21(水) 08:52:14|
- フライフィッシング
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