Waters Blog~Fly Fishing

毛鉤釣り師の五月雨日記~Diary of a trout bum

Letter from Livingston

モンタナで世話になってるディーンから、今年のカディス・ハッチの情報が来ました。

毎年雪解けで川の水位が上がりダダにごりになる直前の数日間スーパーハッチがあるのですが、今年はちょっと早かったようで、4月22日頃から始まったようです。 例年よりも長く楽しめてるようです。 日によっては一人20匹ということもあるようで、ライズは午後の1時ごろから日暮れまで続いてるとのこと。

Nice Brown!!

写真の右隅でディーンの愛犬‘Pookie(プーキー)'が覗いているのがおかしいですが、今回の主役はスーパー・ハッチのカディスでもモンスターブラウンでもなく、このプーキー(マルチーズ、女の子)です。

ディーンがプライベートで釣りに行くときには必ずプーキーもついていきます。 魚が掛かると「あたしにも見せて!」といわんばかりに狭いボートの中をあっちに行ったりこっちに行ったり、かなりハッスルします。

今回同行した人が20インチオーバーを掛けたときにちょっとハッスルしすぎたプーキーは足を滑らせ、ドボンッ!

さぶい、さぶい・・・

プーキーをすくっている人の竿にはまだ20インチオーバーのレインボーが掛かったままなのですが、「まずはプーキーを助けなきゃ」ってことですくってくれたみたいです。 本日一番の大物(笑)

た、たすかった・・・

さすがにまだ水温は低く、泳ぐには早かったみたい。 長く寒い冬が終わって久しぶりに見たBig Oneだったのではしゃぎたかったんですね。 でも、さむそ~

最後にディーンの一言。
May the winds be down, the sun at your back, and your rod always bent. Good fishing.
スポンサーサイト
  1. 2007/04/29(日) 01:49:47|
  2. fly fishing Montana,ID,WY,UT
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Sculpin

‘スカルピン’ 皆さんよくご存知のカジカ類のことですね。 大物狙いのパターンとしても良く知られていますが、結構いろんなパターンがあります。 1年を通して使えるフライですが、秋口の遡上してきたブラウンにも良いパターンです。 

ストリーマー


写真以外にもたくさんありますが、一番有名で簡単に巻けるのはウーリー・バガーでしょう。 「死んだスカルピンは灰色っぽくなるからグレーのウーリー・バガーはいいんだよ」って今は無きスティーブ・コープランドさんも言ってました。 左上は‘ダブル・バニー’ どちらかというとシャッドやホワイト・フィッシュなどの小魚のイミテーションです。

ウーリーバガーを巻くときには、カジカの頭部のボリュームを意識して、アイの後ろのカラー・ハックルをやや多めに巻いています。

次にウール・ヘッド・スカルピン。 フライにも流行り廃りがある様で、最近ではアメリカのショップでもあまり見かけないかもしれませんが、思いのほか簡単に巻け、結構リアルなシルエットになりますので、好きなフライの一つです。 白のラムズ・ウールはドライ・フライに使いますのでお店でもよく見かけますが、色つきの物はあまり売っていないのが難点ですね。 日本ではアングルで取り扱ってるようです。
 
ウール・ヘッド

ボディが太いように見えますが、しっかり水を含ませてやると細くなります。 ヘッドのウールは水を含んでもさほどシルエットは変わりません。 ただ、シングル・ハンドで投げるのは結構大変ですが・・・ スペイで投げると安全ですね。

軽くて水切れも良いのは、ディアやエルクを刈り込んで作る、いわゆるマドラータイプの物でしょう。

エルクとウール

いろんな色のヘアをミックスして巻いてみるのも面白いです。

次にコーン・ヘッド・マドラー(正式な名前は知りません)。これのオリーブ色のものは、リビングストンに住んでいるガイドのトミーのお気に入りで、よく注文してくれます。

コーン・ヘッド・マドラー

このフライに限らず、ディアやエルク・ヘアを刈り込む時は、ハサミではなくてかみそりの刃を使うとうまくいきます。

優れものです

これは両刃ですので、半分に折って使います。 レーザー・ブレードっていうくらいですので、スパッと切れますから取り扱いには注意が必要ですが、そのくせすぐに切れ味が悪くなります。 でもあっという間に綺麗な形が作れて、切りかすも散らかりにくいので、ぜひお試しあれ。

遡上してきたブラウン

2004年冬のデピュースプリングクリークのブラウンです。ハッチが始まる前や、ライズが一段落した時にはストリーマーがお勧めです。
  1. 2007/04/26(木) 13:31:37|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2007 FFF Conclave&Fishing Show

以前にも書いたFFFのコンクレーブ&フィッシングショーの専用ウェブページが出来たようです。 今年は私の愛してやまない町、リビングストンにて開催です。

会場の様子


タイイング・ワークショップのスケジュールをみてみると・・・ ありました、恥ずかしながら不肖私の紹介が・・・ 

‘Chiba Japan’となるはずが、‘Chieby Japan'となってるのはご愛嬌。 散々言っても間違えちゃうんですよね、あちらの方は・・・ なんとなくかつてのわが愛車‘Chevy(C-10トラック)’のような響きです。 前にFFFから手紙が来たときも、あて先は‘China Japan’でした。 チャイナ?ジャパン?どっちやねん・・・よく届いたもんです。

今年は名古屋のバンブー・ロッド・ビルダーの吉田さんも参加予定。 ハッチファインダーズのブースで並べますよ、日本の真竹ロッドを!

職人技!バンブーフェルール

Yukihiro Yoshida Bamboo Rod

私もショーの開催中は、ブースにて‘シマザキ・ホロー・ボディ・あれやこれや’を巻く予定です。

ちょっとぶさいくな・・・

ホロー・ボディ・ドレイクは去年も結構うけたので、今年も引き続き巻いてみます。 他にもいろいろありますよね、ホロー・ボディ シリーズ。 DVDでも買って巻き方練習しとかなあきませんな・・・
  1. 2007/04/24(火) 01:48:02|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

スペイキャスト講習会

昨日は‘フライショップRocks主催スペイキャスト講習会’のお手伝いに前橋まで行ってまいりました。 

講師は下澤さん。 2月にお会いして以来のご無沙汰でしたが、毎回お会いする度にためになるお話が聞けて私にとっても充実した1日でした。

講習会の模様

 
心配していた雨は降らず、それどころか気温は日中20℃位まで上がって、太り気味の私は大汗をかくほどでした。 
講習会と言っても決して堅苦しくなく、楽しい雰囲気で一つ一つ丁寧に説明をされる下澤さん。 私は皆さんの写真を撮るという重大任務?をこなしつつ、ポイントポイントはしっかり聞き耳を立てていました。

スチールヘッドフライ

休み時間に聞かせていただいた、先日のスペイオラマのお土産話もとても楽しかったです。 ポール・ミラーさんのドでかいシュリンプパターンはのどから手が出るほどほしかったのですが、とりあえず写真を撮って、後でコピーしてみる事に。 レアというマテリアルをボディハックルに使っているそうですが、こんな毛足の長いレア、日本で売ってるんでしょうか?

おお~ ヤマメェ

前橋でも有名なポイントですので、釣りをされている地元の方も多くいました。 さすがに地元の方々はキャストも釣りもうまくて、次々に綺麗なヤマメをヒット。 「いや~、小さいですよ~」といいながらも嬉しそうなところはホント釣り師ですね。 彼ら地元の名手の方々にご紹介までしていただき、下澤さんにはほんと感謝です。 スチールヘッドの話を聞かせていただいたり、私からもモンタナのお話をすることが出来てよかったです。 皆さんいつか来てくださいね。

春ですね~

皆さん午後には、ある程度のキャストが出来るようになり、フライをつけていざ実釣!って方もいれば、魚は二の次でキャスト練習に没頭する方もいて、皆さんそれぞれ楽しんでおられたようです。

参加者のOさん

これを機に皆さんスペイキャストを使った釣りにも興味をもたれたようです。 また新たな楽しみが増えましたね。

皆さんお疲れ様でした。
  1. 2007/04/23(月) 12:23:00|
  2. fly fishing
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ハックル・ティップ・ウィング

ここんところ、落下傘部隊が乏しくなってきたので巻きためています。

アダムスッポイ・パラシュート


2ダースも同じのを巻いてるとさすがに飽きてくるので、ダビング材を変えてみます。 使うダビング材によってちょっとづつ雰囲気が変わってくるところがなんともいい。

とは言うもののやっぱり飽きてくる。 で、久々にハックル・ティップをウィングに使ったスタンダードなんぞ巻いてみることに。

ヘンとルースターで、これまた雰囲気が違ってきますよね。

ヘン・ハックル

テイル:ハックル・ファイバー(メッツ ダーク・ダン)
ボディ:フライライト(ライト・タン)
ハックル:ジンジャー(ホフマン)
ウィング:ハックル・ティップ(メッツ ヘン ホワイト)
スレッド:ユニ8/0(ラスティ・ダン)

ルースター

テイル:ハックル・ファイバー(ダイド・スカーレット)
ボディ:ハックル・ストーク(コック・デ・レオン)
ハックル:ファーネス(メッツ)
ウィング:ハックル・ティップ(メッツ ルースター ダーク・ダン)
スレッド:ユニ8/0(ブラック)

ヘンの場合はやや上向きに、ルースターの場合は真横に取り付けるのが私の好みです。 深い意味はありません。

ウィング取り付けの際は、いらないファイバーをむしらずに丁寧に切り取ってやるほうが良いと思います。 特にヘンハックルのストークは細いので、むしると弱くなってすぐにちぎれてしまいます。

こんなフライ巻いてどこ行くの? 

いいんです、楽しければ。
  1. 2007/04/20(金) 16:50:55|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

フック

最近はがまかつのフックをよく使ってます。 理由は特に無いんですが、しいて言えばバーブレスでちょっと気になる形が多いっていう事と、すぐに手に入るっていう事でしょうか?

バーブレスとマイクロバーブ


バーブレスを使うか使わないかっていうのは、雑誌なんかでも良く取り上げられていて、魚のためとか、人に刺さったときのためとか、いろいろな意見があるようですが、どれも正しいような気がします。 

幸い私は自分自身に刺したり他の人をフッキングしたりしたことはありませんが、実際刺さった人を見たことはあります。 相当痛いみたいです。

人に刺さったハリを抜く場合には、リーダーのバットセクションなどの太いモノフィラでループを作ってそれをハリにかけて抜くんですけれど、そのときにコツがあります。
「1、2、の‘3’で抜くからね」と言っておいて、‘2’で抜くんです。 すると相手も力が入ってないので、比較的簡単に抜けます。 刺さっている場所によってはすぐに医者に行ったほうがいい場合もありますし、バーブの大きいフックなんかはどうしようもないときもありますので、ケースバイケースですが・・・

そんなのを見てしまうとやっぱりバーブレスのほうがいいなと思います。 

それと魚からはずすのが楽っていうのも使う理由のひとつです。 つまりはずすときにフライが壊れないって事ですね。 これは重要です。 

キャッチアンドリリースの釣りに使うフックにバーブがついてるほうがおかしいんじゃないかって言ってる人もいますが、これも正しいですね。 「うちこそリーディングカンパニーだ!」と思ってるメーカーさんは、全部バーブレスにするくらいの気概がほしいっすね。

でも、バーブレスフックに巻いたクイルゴードンって、かっこ悪いんだよなぁ・・・ こうゆうフライはバーブ付きがいいって思うのも正しい。 使うときにはバーブをつぶせばいいんですから。 とは言うものの、ペンチでつぶしたときに“ぺキッ”っとバーブが折れるのはいただけない。 

そんなわがままな私がスタンダードタイプのフライに使ってるのは、マスタッドのシグネチャーシリーズ。

マスタッドシグネチャー

なにがいいって、いまどき色がブロンズ。 これがいい、私の好み。 それにバーブをつぶすときに“ぺキッ”っていわない。 バーブをつぶしたときに“ぺキッ”っていうヤツは、魚をかけたときにも“ぺキッ”っていく可能性があるんですよね。

このシグネチャーシリーズをデザインした“ゲイアー・シュヴァーツェン”さんと話をした時に彼が言ってたんですが、これは考え方の違いで、“折れたほうがいいのか、のびたほうがいいのか”っていう事らしいです。  「メーカーごとにその考えが違うって事で、どちらがいいって事ではないんだよ」って言ってました。 彼は私同様折れるよりものびるほうがいいと思っているということでした。 2年使ってますが、魚を掛けてのびたことはまだありません。(って、そんな大物は掛けてへんやろっ) 

色はブロンズでレトロっぽいんですが、針先はシャープで、最先端の科学研磨です。 バックキャストで石をたたいても折れないし、シャープさもそのまま。 こんないいハリなかなか無いです。

でも残念ながら、日本では売ってるのを見たことがないんですよね・・・  もう昔のマスタッドとは違うんですけどね・・・  今のところ私が細々と輸入してますが・・・
  1. 2007/04/20(金) 00:41:44|
  2. tying materials
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

記憶

魚って、種類の違いや大きさの違いだけでなく、体型、体色、表情・・・それぞれちょっとずつ違っていて面白いですね。

小さな魚が釣れてもまじまじと見入って、写真を撮っている私を友人たちは不思議そうに見ていますが、「大きい小さいじゃないんだよねェ」といつも心のなかで思っています。 ‘表情の違いをうまく写真に収めたい’ これは大きな楽しみの一つです。 なかなかうまくはいきませんが・・・ それと、‘データを残したい’っていうのも写真を撮る理由の一つです。

7月初旬 ミル・クリーク


7月初旬 ブラック・キャニオン


虹鱒は川によって黒点の量が多かったり少なかったり、黒点が小さかったり大きかったり。 虹鱒とカット・スロートの混棲域ではそれらのハイブリッドが多いのですが、虹鱒の血が多いものと、カット・スロートの血が多いものなどいろいろです。

9月初旬 スルー・クリーク


10月初旬 イエローストーン本流


大きさは両方とも40cmくらいですが、上の写真はスルー・クリークの魚。 何か小さい物を食べていたのですが、フックサイズを下げていって結局#26のスペントミッジでようやくかけることが出来た思い出深い魚です。 下の写真はイエローストーンの魚。使ったフライは#14のカディス。 食べている物の違いがあるとはいえ、同じ虹鱒でもこんなに体型が違うんですねェ。 

7月上旬 デピューズ


9月下旬 ギャラティン


両方ともラスティ・スピナーで掛けた魚です。 上がオス、下がメス。

7月初旬 ヘンリーズ・フォーク


8月中旬 イエローストーン本流


両方#16のCDCパターンで釣った魚ですが、上がCDCバイオット・ダン(オリーブ)で掛けた22インチ。 下がCDCスペント・カディス(オリーブ)に掛かっちゃった6インチ。 両方の魚とも笑いが止まらなかったという点では一緒です。

最近ではデジタルカメラのおかげで、日時は間違いなくデータとして残りますし、使用フライやハッチしていた虫なども撮っておくと後で役に立ちます。 でも一番いいのはその都度メモをとっておく事でしょう。 私がこまかく覚えていられるのもそのおかげです。 ただ問題は、後で一番知りたい事、ハッチは?水温は?天候は?、といったデータがすぐに見つけられないというか、走り書きだったりして読めないなどということもままありまして・・・  それに、ちぎれてどっか行っちゃうことも・・・

決まりきったデータはぱっと見てすぐにわかるというのがいいですよね。

で、これ。

スタジオシンライン製 メモパッド


人間の記憶ってあいまいです。 開高さんが「魚の話をするときは両手を縛っておけ」という言葉を残している位、苦労して釣り上げた思い出の大物は、頭の中でどんどん大きくなっていくものです。 これに関してはデジカメで記録が残せるのである程度解決できるでしょう。

こまかいデータはこういうちゃんとしたメモパッドがあるとすごく助かります。 最近ではパソコンで管理している人も多いそうですが、アナログ人間でめんどくさがりの私にはメモのほうが向いてるのかもしれません。

モンタナ州立大学内の生協で買った、すぐちぎれてどっか行ってしまうメモパッドはやめて、今年はこれを使おうと思ってます。 今までよりもこまかくデータが残せて後で見ても楽しいし、人に見せても恥ずかしくない物になること請け合い。 って、たぶん人に見せることはないと思いますけど・・・
  1. 2007/04/18(水) 09:34:34|
  2. fly fishing Montana,ID,WY,UT
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

モンタナ界隈の川

リビングストンの町を拠点にすると、どんな川に行けるのか? といいますと・・・
もちろん第一に挙げるのは、町に沿うように流れているイエローストーン・リバー。 国立公園内のイエローストーン・レイクから流れ出て、公園の北の玄関口、ガーディナーを通りリビングストンへと流れてきます。 水量の多い本流ですので、ドリフト・ボート(マッケンジー・ボート)で下りながら釣りをするのが最もポピュラーですが、ウェーディングに適したポイントも数多くあります。

Yellowstone River


車で10分の範囲内でも、今思いつくだけで10以上もの良いウェーディング・スポットがあります。

次にアームストロング、デピュー、ネルソンといったスプリングクリークにも10分~15分ほどで着いてしまいます。 個人所有の川ですので入川料金は多少張りますが、それだけの価値は十分にあると思います。

Depuy’s Spring Creek


1時間圏内に範囲を広げれば、東にはボルダー・リバーやウェスト・ボルダー、シールズ・リバーやその支流があり、西の隣町のボーズマンにはイースト・ギャラティンとその支流、ハイライト・クリーク、ミレズニック牧場を流れるスプリングクリークなどもあります。 これらの川は規模も小さくポイントも探しやすいので、戸惑うことなくすぐに馴染めます。

Boulder River


MZ Ranch


町の南方向に1時間半~2時間位車で走ると、イエローストーン国立公園の北半分にある川に行けます。 スルー・クリーク、ラマー・リバー、ソーダ・ビュート・クリーク、ガードナー・リバー、などなど。

Slough Creek


Slough Creek 2


西隣の町、ボーズマンを通り過ぎて1時間半ほど車で走ると、ギャラティン・リバーに行くことができます。 中流部分は激流が多く、カヤックヤラフティングを楽しむ人たちも多いのですが、上流部分はウェーディングも楽で、ライズ狙いのつりを楽しめるところも少なくありません。

Gallatin River


このギャラティン・リバーに沿って上流方向に車を走らせると、ウエスト・イエローストーンの町があります。 町の手前を右折してしばらく走るとマディソン・リバーです。 

Madison River


Madison Brown


マディソン・リバーへはリビングストンからだと2時間半ほどかかりますので、私が行く場合にはウエスト・イエローストーンの町に滞在して2,3日続けて釣るようにしてます。 峠を越えてアイダホ州のヘンリーズ・フォークにもここを拠点にすれば1時間たらずで行けます。

Henry’s Fork


1週間~10日間くらいの日程であれば、‘リビングストン→ウエスト・イエローストーン→国立公園内を通ってリビングストン’という感じで回ってくれば、有名どころの川はほぼ釣り巡ることが出来ます。 

National Park


今年も間もなくシーズン開幕です。 カディスのスーパーハッチもあと2週間くらいで始まるでしょう。 今年の状況はどうなんでしょう? 楽しみです。
  1. 2007/04/17(火) 08:56:46|
  2. fly fishing Montana,ID,WY,UT
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

お手軽?

グリズリーのサドルケープを手に入れたときはホント嬉しかったです。 なんせタイイングのレパートリーがグンと増えたわけですから。

アダムス、グレイフォックス、ブルーフォックス、各種バリアント、グリズリーキング、ブラッディマリー、アメリカンマーチブラウン、モスキート・・・挙げてみるときりがないくらいにグリズリーを使うフライって多いですね。

今も良く使うハックルであることに変わりはないのですが、グリズリー単体で巻くとそのハッキリした色合いが時にあまりにも白々しく、出来上がったフライが‘釣れないオーラ’を発している・・・と感じるのは私だけでしょうか? そこでグリズリーとジンジャー、グリズリーとダークダンなどの組み合わせで、あいまいな色合いにしたりするのは先人たちの知恵であり、常套手段ですよね。

でもタイヤーの悲しい性で、ハックル自体に細工をしてみたくもなるんです。 で、ユザワヤに行ったり、マツモトキヨシに行ったりしていろんな染料を手に入れ、染めの世界に足を踏み入れ・・・

ところが、これって結構大変です。 大量に染めたりするにはいいのですが、ちょっとだけ欲しい時なんかは大変です。 臭いがきつかったり、家族の冷たい目が突き刺さってきたり・・・

グリズリーとグリズリー・ダイドオリーブ

そこでバイオットボディを巻くために用意している水を張った容器が活躍します。 バイオットボディを巻くときには、2,3本であればその都度バイオットを口に含んで湿らせてから巻きますが、同じ色をたくさん巻く場合には、やはり水につけておくのがベストです。 

プリンの容器

予定していた本数を巻き終わっても、あまったバイオットはそのまま水につけておきます。 そこにハックルもつけておくだけです。

ダークブラウン、ラスティスピナー、オリーブなどの濃い色のものがいい‘だし’が出ます。 ダイドブラウンやダイドオリーブのハックルなども一緒につけておくといい色?になることがあります。 

いかがでしょうか?

あまり期待せず、1週間ほどほったらかしにしておくと、たまにいいものが出来上がってます。

どんな色になるかわかりませんし、あまり長くつけておくとハックルもバイオットも弱くなるでしょうし、強くお勧めできるネタではありませんが、私にとってはタイイングの合間のささやかな楽しみです。
  1. 2007/04/15(日) 09:02:51|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ダビングボディ

バイオットボディときたら、ダビングボディ・・・ 「ほ~ら来た」と思ってる方もいるかもしれません(笑)

ダビングボディって、タイイングを教えてもらう時に一番最初に習うんじゃないかっていう位ベーシックですが、綺麗に巻こうと思うとこれが結構難しい・・・
つまりこれがきっちり出来る人は基本がちゃんとしてるということになりますよね。

佐藤成史さんのフライがいい例です。 あんなに綺麗にドライフライを巻く人を私は他に知りません。 基本テクニック踏まえたうえでの工夫の数々は、釣りがほんとに好きで、散々釣りをしてる人だなと思います。 

さて、ダビングボディでしたね。

とはいっても、改めて私が書くまでもなく、ドライフライの巻き方なんて、雑誌やビデオなんかで散々紹介されてるのでとってもおこがましいのですが・・・
 
ボディをダビングで作る場合には、バリエイションとしてこんな方法もありますよ、っていう程度ですが少々お付き合いを・・・

お題は、‘補強マニア?のダビングボディ???’

通常はテイルやウイングをつけて、ボディを巻いて・・・って感じで後ろから前に作って行きますので、ハックルを巻くのは最後になります。

これはボディを最後に作るという方法です。 ダビング・ボディならではです。 先端と根元でファイバーの長さが違うハックルを使う場合には特に良いと思います。

ウィングとテールの取り付け

ウィングとテールの取り付けは通常通りです。

ハックルの取り付け

次にハックルを2枚、ウィングの前に取り付けます。

1枚目のハックルをほんの少しだけ間を空けて巻いていきます。 2枚目はその隙間を埋めるように巻きます。 ハックルを前後にゆすりながら巻き進むとうまくいきます。 ホワイティングなどの高級ハックルですと、そんなに苦労しませんが、1枚目のハックルをあまり間をつめすぎて密に巻くと、2枚目を巻いたときにうまくファイバーが立ちません。 もっとも、あまりボッテリ巻きたくない場合の話で、ハックルを厚く巻きたい場合はこの限りではありません。 びっしり巻いちゃってください。

ハックルを巻き終わったところ

ハックルを巻き終わった時点で、ある程度ボディにテーパーが出来ているのが理想です。 少しの凹凸は、つめなどで修正しておきます。 ひどくでこぼこしているとダビング材で修正するのは大変です。 ボディは、1往復で出来上がるのが理想です。

なんとかうまくテーパーが出来ました

ここで、一度ウィップ・フィニッシュしておくと良いです。 (余談ですが、この時点ででウィップ・フィニッシュして終了すると、‘No Head Fly’になります) 
ボディが出来たら、ボビンを時計回りにスピンさせてスレッドによりをかけ細くしてから、ハックルの中をアイ方向に巻き進んでいきます。 このときもボビンを前後にゆすりながら巻くとハックルファイバーを倒さずに巻けます。 この行程が補強になります。 アイまで行ったらも一度ウィップ・フィニッシュ。

ハックルは前から後ろにまいていますので、同じ方向にスレッドを巻いても自動的にカウンター・ラッピングになっているというわけです。

できた!

この方法だと、インド・ハックルなど、先端のファイバーよりも根元のファイバーが長いハックルでも苦にならず巻くことが出来ます。 それに、せっかく2枚巻くのだったら色違いのハックルを巻いてもいいですね。 (あれっ?!、ハックルの話になってきてる?)

使用可能な部分があまり長くないインド・ハックルなら、3枚巻くという手もあります(前に2枚と後に1枚まき留めます)
その場合の手順は
1枚目は、前から後ろにまく→スレッドをアイ側に移動→2枚目は後ろのハックルをアイ側へと巻く→スレッドを後ろに移動→3枚目は、前に残っているハックルを後ろへと巻いていく
そのあとは上のフライと同じ手順になります。 1枚巻くごとにスレッドで補強していくことになりますので、とっても頑丈です。 (注:補強マニアです)

もしアイで留めたスレッドがほつれても、ハックルまではバラケてきません。

これはインド・ハックルしかなかったころの苦肉の策・・・というわけではなく、ウルフ・パターンなどの、ハックルを厚く巻くフライなどに使える方法です。 (あ~、やっぱりハックルの話になってきてる・・・)

フライの前側のハックルが長く、後ろに行くに従い緩やかに短くなるように仕上がりますので、バランスも良いです。 

メッツ好きにはたまらないバランスです。 

結局ハックルの話でしたね・・・(ハックル・マニアでもあります)

お後がよろしいようで・・・ (くっ、苦)
  1. 2007/04/05(木) 22:06:19|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

バイオットボディ

初めて買ったタイイングのマテリアルは、インディアン・コック・ネック(ブラウン、ロードアイランド・レッドとホワイト)と、コンドル・クイル(ダイドイエロー)。 

白のハックルティップをウィングに使い、クイル・ボディとストークボディのスタンダード・ドライ・フライをしこたま巻きました。 フックはもちろんMustad 94840ですね。 サイズは#16。 25年ほど前の話です。 

全部で5000円ほどでしたが、月1000円の小遣いでしたので、えらい高い買い物をしたもんだと思いました。

これで近所のため池に行ってブルーギルを釣ったり、川でカワムツを釣ったり・・・ 自分で作ったフライで釣れたっていうのが楽しくって、それだけで満足でしたね。 イワナやヤマメはえらい山奥の魚って言うイメージでした。 鱒類が釣れるようになったのは、それから7~8年後のことです。

最近では、ボディにターキーやグースを使ったすばらしいパターンが多くあるので、そちらを使うことが多いのですが、たまにあと少し残っているコンドルで、スタンダードフライを巻いたりしています。 源流に岩魚を釣りに行くチャンスがあれば、使ってみたいフライです。 

ターキークイル

で、今日はバイオット・ボディについて少々・・・

写真は一対のターキークイルを表側から見ています。 写真でみて、内側に生えているのをBiot(バイオット)と言うそうです。 このバイオットをむしって、‘ストリップト・ターキー・バイオット’として売られていることも多いですが、手に入るのであれば、写真の状態のものがお勧めです。

なぜかって言うとですね・・・
クイル、もしくはバイオット・ボディを巻くときには、フリュ-(けばけば)を立てて巻く場合と、フリューを出さずにつるっとしたボディにする場合とがあるのですが、このフリューを立てて巻く場合に多少違いがあるんです。 こまかいことなので、どうでもいいっちゃどうでもいいのですが、それを言っては身も蓋も無いので、もうちょっと読んでくださいね。

ターキー

ちょっと解りにくいかもしれませんが、2枚目の写真説明です。
左から順に、
右の羽根の右側に生えているもの
右の羽根の左側
左の羽根の右側
左の羽根の左側
(一枚目の写真をベースに説明しています)

右の羽根

拡大写真、右の羽根を使ったもの

左の羽根

拡大写真、左の羽根を使ったもの

ちょっと違うのが解るでしょうか? 左右の羽根にかかわらず、表から見て左側に生えているものを使って巻いたほうが、フリュ-の出方がきれいで、濃淡がより出てると思いません?

ただ、長いほう(1枚目の写真の外側部分)は幅が狭いので、大き目のフックに巻く場合は使いづらいかもしれません。 そこで次の写真、

ボディの作例

幅が狭いのを逆に利用して、ダビング材で下巻きした上に間を空けて巻いてみる。 結構いいでしょ?

カワゲラ

カワゲラやカディスなどのちょっと太目のボディにはいいと思います。

次につるっとしたボディ

ターキー

グース

ターキーは、その透明感が特徴です。 濃淡は透明部分の重なり具合で出します。 ですのでこれは幅の広いバイオットと呼ばれている、1枚目の写真で言うところの内側を使うと良いです。

グースには透明感はありませんが、白黒がはっきり出ます。

乾いた状態では切れやすいマテリアルですので、タイイング前に水に浸してやわらかくしておきます。 特にグース・バイオットは格段に巻きやすくなります。

次にフックへの巻き留め方ですが、右利きの人が、フックシャンクの手前側に取り付け、手前から向こう側にまいていくということを前提に説明します。

つるっとしたボディを作る場合には、フリュー側が下に来るように取り付けます。 巻き始めるとフリューが前側にできるので、それを隠すように巻き進めていくと、つるっとしたボディが作れます。

フリューを立てたボディを巻く場合には、逆に取り付けます。

更に補強する場合ですが、ヘッドセメントを塗る方法の場合には、マテリアルを水につけている関係上、水性のものならOKです。 巻いた後に塗るのではなく、巻き始める前にフックシャンクに塗っておくだけで十分です。 一番簡単な方法です。

バイオットを1巻きするごとにスレッドを追い巻きしていく方法もあります。 AKベストって人が始めたんだと思いますが、簡単で有効な方法です。 ただ、マテリアルと同じ方向に巻いていきますので、ボディが一箇所切れるとスレッドで押えられているところをさかいにして、簡単に裂けてしまいます。 ある程度裂けるのを防ぐ方法として、追い巻きする際スレッドをほつれさせます。 つまりボビンを反時計回りにまわして、スレッドをフラットな状態にして押さえていってやるという方法があります。 (スレッドの扱いに関しては4月1日のブログに書いています)

私は、TMCモノスレッドSサイズのバター・イエローを、マテリアルとは逆向きに巻いて(カウンター・ラッピングと言うやつですね)補強しています。 この色は不思議とどんな色のボディにも溶け込んでなじんでしまいます。 もちろんこれでも、モノスレッドが切れてしまうと補強が無くなり、簡単にボディが壊れる状態になりますが、今のところ一番もちが良いので、この方法をとっています。 #20以下の小さいサイズは、細く巻きたいので水性のヘッドセメントを使っています。

補強のモノスレッド、ほとんど目立たないでしょ?

補強のモノスレッド、見えますか?

店でタイイングの話をしていたときに、ある人が、「ターキーでバイオットボディばっかり巻いていると反対側を使わないのでどんどんあまってくる」 と言うので、元来貧乏性な私は、「ほな頂戴」ともらっていました。 

何でこんなどうでもいい細かいことを気にして巻いているかと言うと、以前からフリューを立てて巻いたときに多少の違いがあるというのは気づいていましたが、どっちをどう使えば違いが出るのかなんて気にもしてなかったんです。 と言うよりもどうでもいいことだと思ってたんですね。 
でも、‘あまった’と言われて私の所に来た大量のマテリアルを有効利用するには・・・ で、ちゃんと使い分けて巻くようになったという次第なんです。 まんべんなく使える方法なのでお勧めです。

基本的に使えないマテリアルや使えない部分なんて無いと思っているのですが、それ以上にかつては生きていたものの命をいただいて使わせてもらっているので、無駄にはできないという思いもあるんです。 ターキーなんて安く手に入りますし、つまりはものすごい数が生息している、あるいは養殖されているということなんでしょう。 でも最初に書いたようなコンドルなんかはその数が激減してしまってます。 (今は代替品の‘コンドルクイル’はあります。 25年前に買った羽根も代替品だったのかもしれません)
絶滅させるようなことがあってはならない、とつくづく思うんです。

確か西山徹さんが言ってたんだと思いますが、「自然の中で遊ぶ釣り人が、自然を窮地に追いやるようなことがあってはならない」 っていう言葉を思い出しました。

何も大それた事を言うつもりはありませんが、なるべく無駄を出さないっていうのはこれからも私のタイイングのテーマですし、ささやかな自然保護の一環でもあります(ホンマ、ささやかやなぁ~)。 
そんな話はさておいても、有効利用って事を考えながらタイイングしてると、思いもよらない良い使い方が見つかるかもしれませんよ。

いつまでも釣りが出来て、いつまでもタイイングが楽しめればいいなぁ~、って思ってます。 もちろん「星が見たいねん」って言ってる甥っ子の代も、その後もずっと・・・
  1. 2007/04/04(水) 02:05:58|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

星空

今年小学校にあがる甥っ子が、

「あのな、星が見たいねん」

などとかわいいことをのたまうもんですから、お祝いは天体望遠鏡を買ってやることとなりました。

「って、天体望遠鏡って高っかいんとちゃうんか?」 と正直ビビッていたのですが、嫁さんの会社に‘天体オタク’なる人がいて、最近は安くて良いものが結構あると言って、取扱店のウェブサイトまで教えてくれました。

で、嫁さん結構真剣に探し始めてくれました。 

「¥30,000ちょっとで、土星の輪っかやら木星のしましまが見えるっていうのがあるよ」 っていうので、そのウェブサイトを見てみると、「で、でかい!」 思ってたよりもでかい!

「こんなん送りつけたら嫌がらせやで」

で、嫁さん、このお店に問い合わせのメールを送ります。 と、すぐに返事が。 このお店とっても親切で、「小学生だったらこんなのがいいでしょう」 とか、「これくらいの大きさなら邪魔にもなりませんし」 など、あれやこれや的確なアドバイスをしてくれて、もうこの人に任せておけば大丈夫って感じでした。 変に高いやつを売りつけようともしないし、「この人ホンマに好きなんやな~」 というのがひしひしと伝わってきます。 何度かのやりとりの後、どれにするか決まりました。 結局嫁さんが問い合わせから注文まで全部やってくれて、感謝感謝です。

ところがやりとりしている間に、嫁さんすっかり自分も星を見たくなったみたいで、「私もこれたのむ~」と、‘組み立て式天体望遠鏡’というのも追加注文。

ほのぼのとしたパッケージです

なんと¥1,580。

笑っちゃうくらい安くて、笑っちゃうくらい本格的。

こんなのが見えるそうです

「そういや、俺も子供のころ‘カール・セーガン’って人の‘コスモス’と言う本を読んで、星空や宇宙に思いをはせたことがあったよなぁ」 なんてことを思い出しました。 ただ、30年近く前のことです、 天体望遠鏡なんて夢のまた夢でした。

今になって自分もはまりそうで怖いです。

  1. 2007/04/03(火) 03:46:36|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

~使用フライ~

だだにごり~ の日に使ったフライです。 

2XS #14

CDCカディスオナシカワゲラ風味
ハックルは1回転。 CDCは前方に取り付けたものを後に折り返して留めることによって、抜け防止になり、こわれにくくなります。

#26

フローティングミッジピューパ
黒っぽいのと白っぽいのとを使いましたが、白っぽいほうが若干反応が良かったかな? この日はガマカツの“Large Eye Hook”でした。 やっぱこれ、糸を通しやすくっていいです。 CDCの量は現場で調節して使ってます。

#22

フローティングニンフ
#22なのでコカゲロウかな~? と言う程度です。 魚には何に見えてるんでしょう?

#20

カディス&ミッジ&ストーンフライのバリアント的フライです。 
シミズミドリカワゲラのときにも良かったフライです。 小さくて白っぽい虫が飛んでる時には良いみたいです。

#26

ミッジスペント(アダルト?)
スレッドボディのシンプルフライです。 

ボディを作る方法の一つとして、アイからベンド側に巻いていくときには、ボビンを上から見て反時計回りにスピンさせてスレッドをほつれさせ、細くフラットにします。 次にベンド側からアイに戻るときにはボビンを時計回りにスピンさせ、スレッドをきつく撚ってリブを作るようにして間隔をあけて巻きます。
また、黄色のスレッドでフラットにボディをつくり、オリーブのスレッドでリブを巻いたりすると緑っぽいユスリカ(セスジユスリカって言いましたっけ?)みたいになります。

学生時代、漁業科で漁網を編む練習をしていたときに教わったのですが、糸やロープには‘S撚り’と‘Z撚り’とがあって現在流通している糸のほとんどが、‘S撚り’だそうです。 つまり上を固定して下を時計回りにまわせばばどんどん撚りがきつくなり、反時計回りにまわせば撚りがほつれるというわけです。
網を編むときのクレモナも、S撚りですので、持っている人は試してみてください。

皆さんタイイングのときに、アイ側から見て時計回りにスレッドを巻いていくと思いますが、これはスレッドをほつれさせないための方法なのかもしれません。

この特徴を知っていれば下巻きがフラットに作れて、ストリップト・ピーコックやストーク・ボディ、ティンセル・ボディがでこぼこにならずに綺麗に巻けますよ。 延いてはフルドレスのサーモンフライなんかも巻けちゃうかも?(私は巻けませんけど) ぜひお試しあれ。 

クイル・ゴードン

ストーク・ボディSTD

「知らんかったー」っていう人がいてくれて、参考にしてもらえたら嬉しいです。 知っている人には何てこと無いんでしょうけど、私がこれに気づいたときは、もう嬉しくて嬉しくて、クイルゴードンばっかり巻いていました。 学生時代に覚えたことで役に立ってるのはこれくらいですが...
  1. 2007/04/01(日) 13:30:00|
  2. fly tying
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

プロフィール

kawkoi

Author:kawkoi
Fly Fishingと日々のあれやこれや

recent blogs

recent comments

calendar

03 | 2007/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

archives

category

FC2カウンター


無料カウンター

Translation(自動翻訳)

English
中文(简体)
中文(繁體)
한국어
Française
Deutsch
Italiano
Española
Portuguesa
Produced by 株式会社バックボーン
Powed by ウィンドウズの玉手箱

黒ねこ時計

ブログ内検索

links

このブログをリンクに追加する

mail to kawkoi

name:
mail address:
title:
:

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

QRコード

QR