4日目はさすがに疲れてきて、だらだらと過ごしました。 ジミーさんもこの日はマディソンに行っていて来られません。
朝7時半頃、いつもの場所へと歩いていくと、すでに先客が。 うっ、は、早っ!
ちょっと近づいてみると、知り合いのボブおじさんでした。 すでに仕事はリタイヤしていて、ハリマン・ステイト・パーク内のヘンリーズフォークの解禁中は、キャンピングトレーラーに泊まって毎日釣りをしています。 釣り師が夢見る究極の生活ですね。
息子さんと友達との3人で朝の6時半からライズ待ちしてたそうです。 2日目の私みたいです(笑)
昨日までの状況を話したり、なんやかんや話しているうちに、少しずつライズの間隔も狭まってきました。
とりあえず15〜17inほどの魚が元気に飛び出してきました。 狙いはあくまで20inオーバーですが、サイズにかかわらず、釣れると嬉しいもんです。
場所を譲ってくれたボブにお礼を言って、この日は昼寝をすることに。
ひとしきり寝た後、今度は下流の方を探って見ました。
午前中もカメラをテントに忘れ、午後は忘れないようにと思っていたのに忘れてしまって、この日の写真は無しです。 さすがに疲れてきたのかな?
一応この日も20inは釣れたんですが、サイトニンフだったのでちょっと反則? ニンフも好きなつり方ですが、せっかくライズしてたんだから水面でかけたかったなんて言っちゃうと、そりゃ贅沢だって怒られますかねェ。
5日目は前の晩もしっかり寝て、カメラもしっかり持って、準備万端。 一応この日をウッドロード最終日と決めていたので、おのずと気合も入ります。(はたから見れば空回り?)
ジミーさんとHさんも後からやって来ます。

フタオカゲロウ類のシャック。 たぶんグレイドレイクでしょうか?
朝の間はまったく釣れず、出てもすっぽ抜けのオンパレード。 “最後の最後でボウズかよ”ってな事もふと頭をよぎります。
「まああせらずに、昼飯にでもしようや」って言うジミーさんの声で、早くもお昼になってることに気付きました。
飯を食ってる間も目の前では大型の魚が余裕のライズを繰り返しています。
ふとウェーダーに目をやって見るとハッチしかけて固まってしまったPMDのニンフが1匹。 おっとこりゃクリップルっちゅうやつやね。
実はクリップルパターンは2日目、3日目も使って、ことごとく無視されて、少々嫌気がさしてたんですが、もう一度きっちり流せば・・・
というわけで、昼からの釣りは迷わず(?)クリップルを使用。
これが大正解!。

今回の旅で最大の22in。 体長では先週のディーンの魚にはかないませんが、重さは匹敵するくらい肉付きが良く、すごいパワーでした。
成長がかなり早かったんでしょうか、頭が小さく胴が太い魚ですね。
今回は一人旅のはずが、いろんな人のおかげでいい写真が残りました。 皆さんありがとうございました。
夕方はコロラドから来ていたブレインさんと、地元のデイビッドさんとともに日が暮れるまでライズのつりを堪能しました。
夕方にも岸際でライズしていた2匹の魚をスペント・カディスでかけたんですが、1匹は切られて、もう1匹もバラシ。 でかすぎます。 イブニングには4Xが必要かも?
今日もまた夜遅くなってしまったので、最終日のお話と、使用フライなどはまた明日。(えらい引き伸ばすなぁ〜)
- 2007/07/29(日) 07:34:08|
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3日目もウッドロード。
今日が最終日のヤギさん。 最初は午前中のみ釣って、ボイジーに帰宅予定でしたが、目の前にはライズを繰り返す20inオーバーが何匹も・・・
「ヤギさん、本当に帰るんですか?」
「・・・」
「本当に、いいんですか? 午前中で帰っちゃうの?」
「い、いや、今日は泊まります、テントも張ってあるので」
んっ!それでこそ釣り師!よく言った!
てな訳でなかば無理やり付き合ってもらった感も残りますが、日が暮れるまでライズを繰り返す魚たちに翻弄されつつ、この日もヤギさんと楽しい1日を過ごせました。

隣で釣ってたレネ&ボニー。 ほんとこの二人仲がいいですね。
状況は昨日とほぼ同じ。 PMDのハッチとともにアップ・ストリームの風が吹き、てこずらされます。
昼間は散々。 フライに出てもすっぽ抜け、やっと掛かってもすぐバラシ・・・
この日もジミーさんはビデオを回し続けてました。 ライズしてる魚がかなりきれいに撮れたみたいで、喜んでました。
ライズが撮れて満足のジミーさんとHさんが帰った後、やっと私にも女神が微笑んでくれました。 フライは昨日と同じPMDのフローティングニンフ。 (ちょっとサイズ小さめ)
写真はすべてヤギさんが撮ってくれました。 こんなにうまく撮ってもらって、感謝です。 こんないい写真はめったに無いので、全部使わせてもらいます(笑)





21in。 とても強い魚でした。 ヤギさん、いい写真本当にありがとうございました。
ヤギさんも何度か大物をかけましたが、惜しいところでバラシてしまいました。 でも実はヤギさん、初日に21in、ランディングしてるんですよ。 その模様は
彼のブログに詳しく書いてあります。
日暮れ間じかにもラスティースピナーに何匹か出たんですが、とれませんでした。
夜は不肖私手作りのサンドイッチを食べながら、いろいろお話できてよかったです。 ヤギさん、次はぜひリビングストンにも来てくださいね。 デピューズで大好きなライズの釣りが思う存分出来ますので。
ちょっと長くなってしまったので、残りはまた明日って事で・・・
- 2007/07/28(土) 09:35:27|
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1週間ぶりのご無沙汰。 昨日の夜中、ヘンリーズ・フォークから帰ってきました。
今回はウッド・ロード16に場所を絞り、5日間テント生活をしながら魚たちにやられまくってきました。 最後日の6日目はメサ・フォールの下流部分をジミーさん夫婦とフロートしてきました。
ジミーさんにはテントやコットを貸してもらったり、氷をもらったりと、今回もお世話になりっぱなしで、ホントに感謝です。 ありがとうございます。
まあ、いろいろあったんですが・・・ 何処から書いて良いのやら・・・ 思案中。

トラウト・ハンターのジョンに教えてもらった、ベスト・キャンプ・スポット。 木陰にテントを張って、昼寝も快適にできました。
たっぷりの食料を持ち込んで、結局5日間ウッド・ロードから外には出ませんでした。 でも髪はちゃんと毎晩洗いましたよ(笑)。 もちろん川の中では洗ってませんのでご安心を。 いまどきは、バイオ石鹸なる物があって、頭や体を洗っても環境への影響を最小に出来ます。 でも、いくら気をつけてもすすぎには結構水を使うもんだなあと改めて思いました。 こういう生活をしていると、蛇口をひねれば水が出てくるということが、なんてありがたいことなんだと思い知らされます。
てな事を考えながら、水をセーブするため、体は濡れタオルで拭くだけの5日間でした。 最終日に泊まった
モーテル(ワンホースモーテル&エバーグリーンモーテル)のバスタブがオアシスに思えましたね。
ウエストイエローストーンの町にあるこのモーテルは、私が初めてアメリカに来たときからお世話になっている所です。 オーナーのベッキーとニックがとても明るく優しい人たちなので、ここなら自分の家のように過ごせるっちなもんです。 1ヶ月でも2ヶ月でも居たいと思える(お金が続くなら・・・ですが・・・笑)清潔で快適な宿です。

今回は、ワンホースモーテルから歩いてすぐのところにある、エバーグリーンモーテルに泊まりました。 こちらも彼らが経営していますので、とてもきれいで快適。 ワンホースモーテルよりも$10〜$15程安く泊まれます。 キッチンや、大きな冷蔵庫がすえつけてある部屋もあり、長期滞在にも対応しているのが嬉しいですね。
ま、前置きはこのくらいにして、釣りですよね。 釣りの報告・・・
一言で言ってしまえば、“暑かったぁ〜”って感じです。 でもさすがこの場所だけは、オズボーン・スプリングが少し上流に注ぎ込んでいたり、川底のところどころから湧き水が出ているおかげで水温が他のところよりも低く、多くの魚たちがライズしていました。
朝は結構冷え込み、AM7時ごろの水温は10.5℃。 それが夕方には17℃にまであがります。 結構な温度差ですが、最高温度でもまだ他の場所より3℃以上も低いんですよね。
まず初日は、夕方5時ごろ着いて、イブニングのみ。 まったく情報が無くっても、水面を観察すれば、おのずと答えがわかります・・・ナーンてカッコええ事言っちゃって・・・ そんなにうまく行くもんではありません。 流れている虫にライズしてるのは確かなんですけどネエ。 でも真っ暗になる寸前、なんとかラスティスピナーで20inぴったりのレインボーをランディングできました。 とりあえず初日は、“1日最低1匹の20inオーバーを釣る”という目標(なんちゅう無謀な目標・・・)をクリアできました。 (カメラをテントに忘れて写真は無しです)
2日目は気合入れすぎの5時半起床(こりゃほとんど合宿ヤネ・・・ひとりですけど) 6時半にはバンクに座ってライズを待ってました。 (いくらなんでも気合入れすぎやろ〜?)
実際早すぎたんですよね。 最初のライズを見たのは7時半。 でも散発。 って言うよりもそれ1回きりで、次のライズは30分後。 早くも眠気が襲ってきました・・・
ライズが安定しだしたのは9時半から10時ごろ。 それにあわせてジミーさんも登場。 彼はいまヘンリーズフォークのDVDを製作中です。 私がミスフッキングしてるところもばっちり撮られてしまいました(汗)

ヘンリーズフォークに“へら師”現る! な〜んて、撮影の合間にお手軽フィッシングにいそしむジミーさんです。 でもちゃんと魚をかけるあたりはさすがですね。

ご存知、マーヴェリックの勝俣さんも登場。 毎月アメリカと日本を往復するというハードスケジュールをこなして、ロッドのテストやら、ハックルの買い付けやら、他にもいろいろ・・・大変な仕事です。 でもそのおかげで日本でいろんな品物が何の不便も無く手に入るんですよね。 特にホワイティング製品は日本の方が種類も多く、いい色が手に入るような気がしますけど・・・
朝の間は、トライコ・スピナー(時折ダンからスピナーになり損ねも流れてきました)、キャリベイティス・スピナー、フラブ・スピナー、ラスティ・スピナー(PMDでしょうね)、それに低い水温のおかげでしょう、ベイティスも流れてきてました。 他にも羽蟻、ハニー・ワスプ?なども多く、もちろんカディス・アダルトやスペント・カディス、イエロー・サリーなんかも流れてきていて、さらにさらに、日本で言うところのヒメヒラタみたいなのもちらほら・・・もう水面はお祭り騒ぎ・・・になるはずが、結構魚たちは冷静に、お行儀良く、静かに、上品なライズをしてくれはります。 10時ごろ、PMDのハッチが始まると少しは魚もやる気を出してきましたが、このPMDがてこずる要因となりました。 後で詳しく書きますが・・・
ん〜難しい・・・

トライコ・スピナーになりそこね

ヒラタの仲間

ヒラタさんPart2

曲者PMDダン

イエロー・サリー
何故てこずったかというと、PMDのハッチが始まるとともに、川上に向かって強い風が吹き始め、本物は川上に、私のフライはえらい勢いで下流へ・・・食うわけありませんね。
魚たちも心得たもんで、水面に浮いてきてからちょっとのあいだ見てるんです。 そんでもって風で上流にすーっと動いたダンだけ食べています。 お前ら賢すぎるやんけ。 私のCDCダンはむなしく下流へと流れ続けます・・・完璧なドラグ・フリー。 でもこのときばかりは“ナチュラル・ドリフト”とは言えない状況でしたね。
それで、苦手な水面直下に的を絞り、フローティングニンフに変えてみると一撃でした。 へっへっへ、所詮魚よね。 なんて思ってたら見事ばらしてしまいました。
でもフローティングニンフは正解でした。 ほとんどばらしちゃったんですけどね。
その後は奥の手使って、この日の昼間も20inちょっとの魚を手に出来ました。 このときの写真はジミーさんのカメラに入っていて私の手元にはありません。 あしからず。
夕方は、ボイジーからお越しのヤギさんとご一緒しました。 ヤギさん、いい魚かけたんですけど、痛恨のバラシ。 あれ、惜しかったですね。 ホントでかかったですよ。

私には大きくは無いけど元気な魚がかかってくれました。

これくらいの大きさの魚が今年は多く、来年、再来年にまた楽しませてくれるだろうと期待させられます。 いいことです。
とまあ前半はこんな感じです。 少しずつ頭の中も整理できてきたので、残りは明日書いてみます。

- 2007/07/27(金) 08:00:04|
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またヘンリーズフォークに行ってきます。
実はさっき、今乗ってるトラックのタイヤがパンクして大変でした。
うちには3トン用のでっかいフロアジャッキしか無くて、しかも地面は舗装してない状態。 やらかい土の上を重たいフロアジャッキ引きずるのって大変。
とりあえず同じサイズのスペアタイヤをつけて準備万端?
普通なら縁起悪いとか言ってあきらめるところですが、私は違います(笑)。
それでは1週間ほど留守にします〜。
- 2007/07/20(金) 01:36:58|
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待望のまとまった雨です。 やっと来たという感じです。

いままでまったく降らなかったわけではないのですが、こんなに激しく降ったのは、私がこちらに来て以来はじめてです。
これくらいの夕立が毎日あれば、少しは川の水もクールダウンするんですけど・・・
恵みの雨となりますように・・・

- 2007/07/18(水) 08:57:52|
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昨日の夕方、久しぶりにボルダー・リバーに行ってきました。
前回は日中の3時間でしたが、こんだけ暑い日が続くといくらボルダーでも日中はしんどいだけだろうと思い、今回は夕方に的を絞ってみました。
ボルダー・リバーはビッグ・ティンバーの町でイエローストーン・リバーに合流します。 その合流点近くで釣りをするならインター・ステート90号(日本の高速道路みたいな
もんです。 違いは、無料だということでしょうかね)を使えば3〜40分で着きますが、今日は少し上流(20マイルほど)を釣りたいので、山道を走っていきます。 距離は圧倒的に短いのですが、ずーっと砂利道なので時間的にはあまり変わりませんけどね。
橋の袂から川に入り、まずはホッパーを投げてみます。 2,3箇所なげて反応をみますが、いまいち。 小さな落ち込みの脇の小さな溜りに投げると、待ってましたとばかりにブラウンが浮き上がってきてフライをくわえました。


小さいですが、丸々としていてフットボールのようです。 ホッパーもそろそろ良いようです。
気を良くして上流に進んでみますが、以前良かった場所での反応が今ひとつ良くありません。
だんだんだれてきます。 夕方とはいえまだ暑い・・・
さらに上流に進んでみます。 本流の魚をスプークしないようにサイドチャネルを歩こうと思い、ふと前を見ると・・・
水深10cm〜20cmのところで数匹のブラウンが、背びれや尾びれを出しながら盛んにライズしています。
なんちゅうパラダイス!
でも場所が悪い。 プールから流れ出る丁度肩のところ。と言っても流れはゆるく、水面にフライラインが落ちれば一発でアウトでしょう。 しょうがないのでリーダーの全長を20ft以上取り、太いフライラインは岸に落ちるように投げます。 回遊しながら、気まぐれならイズをするので、なかなかタイミングが合いません。
で、5投目。 やっとかけることが出来ました。 が、上流にある倒木の下に一気に走られ、“プツッ” あ゛ー、切れた・・・

写真の奥の流れ(?ほとんど流れてませんが・・・)普通はこんなとこには居ませんよね? 多分後1cmでも水位が下がれば、流れが止まってしまうと思うので、次来たらもう居ないかもしれない・・・ってな感じのきわどいところですね。
ちょっと場所を休ませればまた戻ってくるかもしれないと思い、このプールの上流部分を見てみます。 すると居た居た。 岸から少し離れたところでライズしています。こちらはやや流れがあるので釣りやすそうです。


ラスティ・スピナーで一撃でした。 ボルダーみたいな流れの速い川に来ても結局こういう釣りが好きなんですよね、私は。

ぴんと張った胸鰭がとてもきれいな魚でした。
釣行日:7月16日
気温:31℃
水温:18.5℃
ハッチ:カディス(#20〜#16)
イエローサリー(#20〜#14)
コカゲロウ(#26〜#20)
PMD(#18)
ヒラタ(#16)
使用フライ:ラスティ・スピナー(#18、#16)
CDCスペント・カディス(#18、#16)
ピンク・プーキー(#8)
CDCイエロー・サリー(#16)
エルクヘア・カディス(#16)

オリーブに近い緑色をしたやつは見たことありましたが、こんなにおいしそうな緑色は初めてです。

イエローサリーって言ってもいろいろひっくるめてなので、本当の名前はわかりません。
誰か知ってる人がいらっしゃいましたら教えてください。
- 2007/07/17(火) 23:52:52|
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マイケル・サイモンというアーティストをご存知ですか? 以前日本の雑誌の巻頭にも載っていたことがあったのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。

うちの店では、マイケルが撮った風景写真や、アンティークタックル(よだれもんのコレクションです)の写真、彼自身によるハンド・カラード・リトグラフなどを置いています。(もちろん売り物です)

リトグラフは大きいものが多いのでお土産にはちょっときついですが、写真なんかはお手ごろサイズです。 すべて手書きのサイン入り(あたりまえか・・・)

お越しの際はぜひ見ていってください。
- 2007/07/17(火) 02:25:13|
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金曜日の夕方、突然店に日本の友達がやってきました。 3年ほど前ヘンリーズ・フォークやシルバー・クリークなどを一緒に釣り歩いたユウイチくんです(
フライショップ・ロックスのWebをご参照ください)
たまたまその日の夕方はサンディエゴから来ているジムと釣りに行く予定だったので、「一緒に行く?」と誘ってみると、「いく」と、ふたつ返事。
ジムは'93年に初めてモンタナを訪れ、それ以来毎年来るようになったそうです。 おまけに、勢いあまってリビングストンに家まで買ってしまいました。 今その家は人に貸しているそうですが、リタイアしたらこっちに移り住む予定との事。 うらやましい限りです。
普段は仕事が忙しく、数年前から始めたフライフィッシングも、一年のうち2週間の夏休みの間しかやらないのでなかなかうまくならないと言ってうちの店にやってきたんです。
キャスティンクレッスンをのべ3時間ほど、そして3日間ほど実釣に付き合ってプレゼンテーションや、ラインコントロール、フライの選択の仕方などを教えてあげました。
で、釣りですが、リビングストンからだとちょっと時間はかかりますが、水温が他の川より低いギャラティンに行くことに。
水温は19℃。 確かに他の川より低いんですが、ギャラティンにしては高い方。 目だって良いハッチは無かったんですが、ユウイチくんはきれいなブラウンを2匹と、ニジマス数匹。 私はニジマスばかり5、6匹。 ジムは何度かフッキングしたんですが、残念ながら魚を手にすることは出来ませんでした。 でも私とユウイチくんの釣りを見て多くのことを学んだと言ってたので、良かったかな? まあ、間違いなくフライフィッシング熱は、ここ数年よりも上がっていることでしょう。 来年また会えるのが楽しみです。
この日はカメラを忘れて、写真は無しです。
次の日はユウイチくんとスルークリークへ。

8時前にはスルーへと着くように、朝6時にリビングストンを出ます。 どうやら、夜の間雨が降っていたようで、路面が濡れています。 ひどく降ってたんだとしたら、釣りにも影響するんですが・・・
スルーに着いてみると、空一面雲だらけ。 雨は降っていませんが、一番ぶ厚く黒い雲の塊がこちらへやってきそうです。 ゆっくりと用意をして様子をみます。
幸い一番ひどい雨雲はかろうじてそれましたが、水温を計ってみると15℃。 これで安定してれば問題ないんでしょうけど、晴れれば表面水温は20℃を超えますから、毎日この温度差を体験している魚たちは相当なストレスでしょう。
ハッチもほとんど無く、カディスがちらほら、ってとこです。
CDCカディスで何匹か小さいのが釣れたんですが、良いサイズのライズは散発。 気温も低くグリーンドレイクがでそうな雰囲気なんですけどね〜。
やっといいサイズの魚がライズを始めました。 フライはスペントスピナー#16。

17inそこそこでしょうか。 体高があってコンディションのいいカットボウです。 頭を突き出してフライを食べました。

ユウイチくんにも待望の1匹。 結構竿曲がってるやん。
その後も14in〜18inほどのレインボウが釣れましたが、目立ったハッチも無くて、あまりエキサイトできませんでした。 肝心の、純粋なカットスロートがつれなかったのが残念です。

先日と同じように魚は間違いなくそこに居るのに、ハッチが無いと状況はこんなにも違うんですねえ。
こんな日でもニンフを使ったサイトフィッシングなら大物狙いも可能ですよ。 ただ曇ってると魚を確認するのは難しいですけど。
11時を過ぎると、さっきまでの雨雲は何処へ行ったのかというくらいの快晴。 一応正午から午後6時までの釣りは遠慮してくださいとの事ですので、私たちは午前で納竿。
駐車場に戻ってサンドイッチ(不肖私特製)を食べて、しばらく川を眺めていました。
すると続々と釣りに向かう人が・・・ 公園からのお願いもあまり効果ないようですね。 まあ実際、完全閉鎖で釣り禁止というわけではないですし、限られた休みを取ってみんな来てるんだから、気持ちは解かりますけどね。
朝ずっと曇ってて、冷たい雨まで降ったから、今日なんかはかえって午後の方がいいのかも? とも思いますが、ユウイチくんは今日の夕方ヘンリーズフォークへと向かうので、竿を仕舞って町へと戻りました。
ギャラティン・リバー
釣行日7月14日
気温:30℃
水温:19℃
ハッチ:PMD(#16〜18)
カディス(#16〜18)
使用フライ:CDCスペントカディス(#16)
パラシュートカディス(#16)
スペントスピナー(#16)
CDCダン(#18)
スルー・クリーク
釣行日7月15日
気温:15〜30℃
水温:15℃
ハッチ:PMD(#16〜18)
カディス(#16〜18)
使用フライ:CDCスペントカディス(#16)
パラシュートカディス(#16)
スペントスピナー(#16〜14)
CDCダン(#18〜16)
- 2007/07/17(火) 00:46:39|
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3日目は午前中だけ。 午後はリビングストンに戻ります。
昨日ロブからウッド・ロードがよいと聞いていたので、迷わずそちらへ向かいます。
氷を買ったり、トラウトハンターでマテリアルのオーダーをしたりしてたら、ちょっと出遅れてしまい、ウッド・ロードの着いたのは9時ごろでした。
すでに15人くらいの人がいて、キャストをしています。 ロブが言っていた場所は、もう入る隙間がありません。

しょうがないので、下流の崖辺りまで下ってみます。 小さいのはライズしてるんですけど、いいサイズがひっきりなしにライズしているのはやはり上流部分。 魚のサイズに関係無くいつもハッピーなディーンは、ライズがある度に「WOW!」と言ってはしゃいでます。

崖の上から一通り眺めてみたんですが、やはり魚は見当たりません。
とりあえず、がけの100mほど上流が空いていたので、そこでライズ待ち。
やや良いサイズがライズしたので狙ってみます。 そいつのライズしたところよりも少し上流に投げたら、すかさず小さな魚が横取り。 ん〜、お前じゃないんだよねぇ・・・
川に立ちこんで、下流側の魚がもう一度ライズするのを待ちます。 しばらく待ってみたんですが、あまりアクティブではありません。 すると後ろで(上流側)で“コップォ〜ン”という音が・・・
あわてて振り返ってみると、ほんの5mほど上流で、でかい魚がライズしています。 ライズの間隔は徐々に縮まってきて、これならいけるって感じ・・・
でも結構なサイズ。 ちょっと手が震えます。
水から上がって上流に回り込んだら、きっと沈んでしまうだろうという距離です。 フライをPMDダンに換えて、1投してみます。 左右前後に動いているのでタイミングが合いません。 そして3投目。 1mほど上流に落ちてうまく流れると、鼻面だけ出してフライを吸い込みました。 私にしては珍しく、早合わせせず、がっちりフッキング。
“ズィーーーーーーー!”ちょっと上流に走り、急に向きを変えてまっすぐ下流へ・・・
下流5mほどのところでジャンプ。 1mくらいは飛んだかな? でか過ぎです。 昨日のディーンの魚よりもでかいかも? もうだめです・・・手が震えてます。
で、ここにその魚の写真が挿入されるはずだったのですが・・・
切れてしまいました。 あっさりと、5Xが・・・ もう口もきけません。
ってな話、誰も信じてくれないでしょうね・・・
いや、ほんとにでかかったんです・・・
ホントです・・・
- 2007/07/16(月) 05:18:22|
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2日目、ボックスをジミーさんと下った後、お立ち台駐車場の横にある木陰で1時間ほど昼寝をし、イブニングに備えました。
夕方5時ごろになると、イブニング目当ての釣り人が続々と駐車場にやってきます。
もちろん私たちは昨日の場所に向かいました。 実はあの場所にはあと2,3匹のグッド・サイズが居るのを確認していたので、他の場所は考えられません。

ちょこっと雲がかかってきて、なかなかいい感じです。
ライズし出すまでまだ時間があると思った私は、「ちょっと下流のベンドをチェックしてくるわ」と、ディーンをその場に残して1kmほど下流まで下ることに。 実はこれが明暗を分けたんです。
「3、40分たって戻ってこなかったら下流でいい思いしてるっちゅうことやから」、と言ってやってきたベンド〜ボーンフィッシュフラットでしたが、まったく何もなし・・・
「戻ろう」ふとそう思いました。 いつもなら1時間ぐらいは余裕でライズを待つんですけど、何かが聞こえたと言うか・・・「戻ろう」とあっさり思っちゃったんですね。
これがまた、ディーンにとっての明暗を左右することになります。
10分ほど戻ったところで、何かかすかに聞こえました。 さっきのは空耳だとしても今度はかすかに聞こえたんです。
また5分ほど歩くと、今度は確かに聞こえました。
「Koichi!!! Run!!! Run Koichi!!!」
コリャなんかどえらい大物がかかったか、もしくは溺れかかってるかのどっちかだなと思って、
「I'm coming!!!」
走ってディーンのところへたどり着くとSageのSP#5が、バットから曲がっています。 急いでランディングを手伝います。
私の目の前に寄ってきた魚を見て足が震えました。 でかい!

23.5in(約60cm) コンディション抜群の魚でした。

怖いもの知らずのこのおっさんが、「震えが止まらん」と言ってました。 この10年で一番でかい魚だそうです(レインボウ・トラウトとしては)。しかも前回ヘンリーズフォークを訪れたのは8年ほど前、大雨で1度も竿を出せなかったそうです。 その後は店が忙しくこっちまで来れなかったと話してました。
釣りの神様って居るんですよ。 やっぱり。 私がボーンフィッシュフラットで聞いたのも天の声かも?。 「忙しくてなかなか釣りに行けなかったこのかわいそうなオヤジ(笑)のランディングを手伝ってやっておくれ」ってとこでしょうかね。
着替えて、Aバーにいくと、
「どうだった?」とロブ。
私とディーンがにやにやしながら、「そっちはどうだったんだよ」
「まあ、ちょっと大きいのが釣れたけどね」とロブ。
「どれくらい大きいの?」と私。
「22in、ヒッヒッヒ。 それでそっちはどうなんだよ」
ここではじめてディーンが口を開きます。「23.5in、ガハハ」
「くそ!、せっかくの22inがかすんでしもた」
彼らが行ってたウッドロードでは結構大きなサイズが数匹ライズしていたそうです。 ランチではまったくと言っていいほど大型はライズしてなかったのに・・・
夜は更けて、この日も寝不足・・・
- 2007/07/14(土) 06:11:35|
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先ほど、ヘンリーズ・フォークから戻ってきました。 3日間の日程でやられまくってきました。
片道3時間くらいですけど、結構距離はありますからぐったりです。 おまけに二晩、オヤジのいびきを聞かされ続けたので寝不足ぎみ・・・

今回はボートももって行き、ボックス・キャニオンもやってみました。 ディーンも私もボックス・キャニオンは初めて。 そこで頼もしい助っ人、ウエスト・イエローストーン在住の
ジミーさんに案内してもらいました。

カメラを向けるとすぐにポーズがとれる。 これって大事です。 ジミーさんはキャリア20年のベテランガイドさん。 いつもいろいろ教えていただいてる大先輩です。 奥さんの良子さんにも大変お世話になっています。 あっ、良子さん、サンドイッチご馳走様。 おいしかったですよ。
さてと、釣りですね、釣り。 肝心の。
結果から言えば、ディーンの一人舞台。 さすが、27年のガイド歴は伊達じゃないと、改めて思いました。 確実なプレゼンテーションなどの十分なスキルと、ハッチに合ったフライ。 そして少しの幸運が、すばらしい魚との出会いをもたらしてくれるんですね。 でも本当に大事なことはテクニックや知識なんかではなくて、“釣りそのものをを楽しめる”って事ですよね。 このおっさんはそれにかけては誰にも負けていません。


しかし、このおっさん、ほんまに釣り好きです。 大きいのが釣れても、小さいのが釣れても、さらに釣れても釣れなくても、いつもハッピーな人です。
このボックスキャニオンは、2日目の朝11時くらいから午後3時くらいまで釣りました。
ちょっと話が前後してしまいましたが、1日目は夕方5時ごろラストチャンス着。 7時ごろまでは、ゆっくりとライズを探しつつ下流へ移動。 出会う人出会う人みんなが「ライズが無い」とか、「渋い」とかおっしゃいます。 確かにいいサイズの魚はまったくライズしていません。
小さい魚は時折ライズしています。 オヤジはそれを見てはしゃいでいます。
ふと下流に目をやると、でかいヤツ(人間ですが・・・笑)がいます。 一目でわかるその風体。 カナダの釣具屋に勤めているゲーリーです。 「7月10日頃からヘンリーズフォークに行くよ」、とメールをもらっていたので、居るだろうとは思っていたのですが、200mくらい離れたところからでも判ります。

離れたところから「コーイッチャン!」て、私を呼んでます。 他にも10人以上の日本人がうろうろしてたのに、おまけに2年ぶりの再会なのに、よく私だと判ったなあと、うれしく思いました。
ゲーリー、見た目は若いのですが、私より年上の結構おっさんです。 とっても気のいいフレンドリーなおっさんです。 よその国で私を知ってくれてる人が居るって、幸せなことだなあと改めて思いました。
ゲーリーと分かれてからも、目を凝らして探してみたんですが、大きいサイズはほんとにまったくライズしてません。

そこで、去年22インチが釣れたあの場所へ(kazさん、あそこです)・・・ すると、居た居た。 1匹でかいのがライズしました。 半端じゃない頭の大きさ。 確実に去年の魚よりもでかそう。 23?ん〜、ひょっとしたら24inあるかも? もう1回ライズするのを待ってみるものの、30分位してからまたライズ・・・ってな具合・・・7時から9時までは計ったように30分に一回ペース。 どないせぇっちゅうねん。 いろいろ投げてみたんですが、タイミングが合いません。 9時過ぎて10分に3回くらいライズしたんですが、結局だめでした。 10時近くまで粘ったんですけどねぇ。

で夜は、ゲーリー、ロブ、クライブのカナダ人3人組と再会を祝ってAバーに行きました。 満腹。

2日目の昼間は、最初に書いたとおりジミーさんと3人でボックス・キャニオンをフロート。 で、その日の夕方、ドラマチックな展開が・・・
うっ、ねっ、眠い・・・
続きは明日にします
- 2007/07/13(金) 11:13:59|
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旅に出る前にもうひとつ・・・

ジェット機の胴体部分です。 飛行場なら何も驚かないんですが、リビングストンの町のど真ん中、うちの店のまん前です。 こちらでは数機まとめて鉄道で運ぶようです。

日本では、夜中とかにでっかいトレーラーで運んで、たまにニュースになるようですが、こちらでは日常茶飯事みたいです。 喜んで写真を撮っていると、笑われました。 だ〜れもこれを見て驚きません。
ま、ちょっとしたトピックって事で・・・

いまから、ヘンリーズ・フォークに行ってきます。
- 2007/07/10(火) 23:52:04|
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明日から3日ほど旅に出ます。 アップできる環境なら、できるだけレポートします。

- 2007/07/10(火) 09:44:24|
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日中は焼けるような暑さですが、気温の低い朝はすがすがしく、とても気持ち良い時間帯です。
店の斜め向かいに“鉄道博物館”があって、その裏庭は芝生が敷いてあり、格好のキャスティング練習場です。

今日はバンブー2本とグラファイト1本。 左からYoshida Rod 7’6”#4。 同じくYoshida Rod 8’#5。 Winston IM6 8’6” #4。 すべてダウン・ロックのリール・シートです。 アップ・ロックは竿尻がシャツの袖に引っかかり、イライラすることがあってあんまり好きではないんです。
最近はあまりダウン・ロック見かけないですね。 ウィンストンも全部アップ・ロックになってしまったようですし・・・ その点バンブーは、ビルダーにいろいろ注文できていいですね。 大事に使えば一生物ですしそんなに高い買い物ではないかも?

Yoshida Rod 7’6”#4は、日本の小渓流でも活躍する繊細な作りですが、大物レインボーにも負けないバットも持ち合わせています。 でもぎこちない感じはまったく無くて、何処までもスムーズなアクション。 流石です。
Yoshida Rod 8’#5。 とっても信頼しているロッド。もうこれはレインボー・スペシャルって言ってもいいかも?。 スロー・スピードのラインはもちろん、ハイ・スピードの矢のようなループも作れます(もちろん私ではなくて、うまい人が投げればですが・・・) しっかりしたバットは、安心して20inオーバーとも渡り合えます。 実際2年前はこの竿で、ヘンリーズ・フォークの20inクラスを20本ほど手にすることが出来ました。 竿のおかげでバラシが少なかったんじゃないかと思ってるのですが、どうなんでしょうね。
Winston IM6 8’6” #4。 私にとってオールラウンドな1本です。 近所のスプリング・クリーク、国立公園内のスルー・クリークでは、私に数多くの思い出をくれたロッドです。

キャスティングを撮ってみましたけど、あまりうまく写りませんでした(笑)
インプレッションは、あくまで私のレベルでの意見ですので、あまり参考にしないでね(汗)
- 2007/07/09(月) 00:18:15|
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昨日、店にファックスが流れてきました。 国立公園の管理事務所からなんですけど、標高のやや低いところを流れている川での釣りを、自粛してくださいとの“お願い”でした。 午前中はOKなんですが、水温の上がる正午から午後6時までは、控えてくださいとの事。
Northern Yellowstone
:Osprey falls より下流のGardner River, Undine Falls より下流のLava Creek, Cache Creek より下流のLamar River, Slough Creekの全域, Amphitheater Creek より下流のSoda Butte Creek, Seven Mile Hole より下流のYellowstone River
West Side of the Park
:Madison River全域, Firehole River全域, Gibbon Falls より下流のGibbon River
Southern Portion of Yellowstone
:Ouzel Creek より下流のBechler River, Rainbow Falls より下流のFalls River, Union Falls より下流のAsh Creek, Proposition Creek全域, Dunanda Falls より下流のBoundary Creek, Robinson Creek全域, Six Mile Ford より下流のSnake River
この“お願い”は、いまのところは国立公園内の川のみです。 ただ、このまま暑い日が続くようだと、“お願い”では無くて、“閉鎖”になるかもしれないというのが心配です・・・
情報は逐一このブログに書きますので、釣行を予定されてる方はちょくちょくチェックしてください。
先日のスルー・クリーク釣行の際も水温のチェックをして、ちょっと心配していたんですが、しょうがないですね。 魚がいての釣りですもんね。 あまり高水温の中で魚をかけるのは、殺すのと同じことかもしれませんし・・・
ま、午前中は問題なく釣りが出来ます。水温も16〜17℃位まで下がってますし。
しかし暑い・・・

- 2007/07/08(日) 06:38:43|
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独立記念日も終わり、10時過ぎてから始まる花火の音に悩まされることも無く、静かな夜です。 でも最後の花火はきれいでした。 江戸川の花火大会も長いこと見てないな、などと思いながら眺めていました。

7月4日の夕方は、またディーンと街中のセクションをフロートしました。 でも水温が高く、数日前とはうって変わって魚の活性が低く、あまり良くありませんでした。 PMDのクリップルで数匹つれたものの、しばらく午後の釣りはお預けのようです。
国立公園からのやや温度の低い水がリビングストンの街中に到達するのは、大体お昼ごろと言われています。 朝5時くらいから昼までだったら、何とか楽しめるんじゃないかと思います。
7月5日はちょっと早起きして国立公園の北東部分を流れる川に行ってきました。

ここには私の好きなスルー・クリークがあります。 水位の高い時期から秋の水位が低く気温が下がるころまでずっと楽しめます。 何で好きかと言うとですね・・・ いろいろあるんですけど・・・
イエローストーン・リバーの支流であるラマー・リバーのそのまた支流がスルー・クリークとソーダビュート・クリークです。
スルー・クリークに着いたのは9時ごろ。 まだあまり虫も飛んでなくてライズも散発。 ゆっくり準備をし、しばらくは川を観察します。
リッフルから続く泡のレーンでライズが始まったので、まずディーンが狙います。 程なく30cmくらいのきれいなカット・スロートが釣れました。 じゃ私も、って事で狙ってみるんですけど釣れません。 出てもすっぽ抜け・・・ 横ではオヤジが立て続けに魚をかけています。 ん〜悔しい・・・
で、場所を変えてみます。 プレッシャーのがれ?(笑)
スルー・クリークの釣りの醍醐味のひとつはサイト・フィッシング。 バンクをうろうろして魚を見つけ、狙うのが私は好きです。
早速岸際の倒木の下で盛んにライズしている魚を見つけました。 下流からは狙えないので上流に回りこんでフライを流し込みます。 岸際は流れが巻いているので、ちょっと難しいのですが、ドラグがかからないように流せば一発で、でる、はず・・・
まずフライの流れ方を見ようとためしに投げてみたら、奇跡に近いドラグ・フリーで流れ、ストライク! んで、これまた奇跡のセット・フック。
下流から見たときはそんなに大きく見えなかったのですが、かけてみると結構大きい。

魚の持ち方、変ですね。 人の写真はよく撮るのですが、自分が撮られるのには慣れてないのでなんかぎこちないです。 まあそれはともかく、測ってみたら20in! 一発目から20inが出る、これがスルーの魅力のひとつです。
気を良くしてさらに場所を移動。 大きなプールでいいサイズの魚がライズしているのを見つけ、早速トライ。 でもライズしているのは対岸の弱い流れの筋の向こう側、流すのは難しいところ。 しかも同じ場所ではなく、左右前後50cm四方くらいをちょっとづつ動いて捕食しているようです。 大きくなればなるほど魚は賢いといいます。 所詮は魚でしょ?、なんて昔は思ってましたが、大きな魚は本当に賢いもんで、危険の少ない場所って本能でわかるんでしょうね。 でないと大きくは育たないですもんね。
手前の流れで18in位の魚が数匹つれた後、もう一度流れの向こう側にトライ。 その魚の捕食タイミングとフライの流れるタイミングがぴったり合ったのか、あっさりと食ってくれました。
でかい、相当でかいです。 最初の数分はまったくコントロールが出来ませんでした。 育つ環境にもよりますが、20inを超える魚は大体年を取っているので、そんなに引かない魚も多いのですが、こいつは桁外れのパワーでした。

笑顔も引きつる、22.5in(カットボー)。 もう夢のようです。 やりとりにあまり時間をかけたくなかったので、最後はかなり強引に引き寄せたのですが、A−YUティペット(6X)に助けられた感じです。 ほんまに強いです、このティペット。 他にもEPファイバーで有名なEnrico Puglisiのティペットも20inオーバー狙いにはお勧めです。 リリースのときも私に水を引っ掛けて去っていきました。 なんちゅうパワーやねん。

今日はもうこれで終わってもいいくらいですが、 まだ11時半にもなっていません。 下流でディーンが呼んでるのでそっちへ移動してみます。 と、ディーンにも待望のグッド・フィッシュ。

20.5in。 きれいな色の純粋なカット・スロートです。 オヤジの魚の持ち方がうまいのか、私の写真の撮り方が良いのか、私の魚よりもでかく見えます。
結局午前中はこのプールだけで5本の20inオーバー、14〜19インチ位の魚を10数匹。 スルーが好きな理由がここにあります。 そこそこに難しく、そこそこ簡単。 あるときは渋く、あるときは高活性。 でもそれはすべて虫のハッチに左右されます。 自然の摂理通りに事が運ぶってわけですね。 アクセスも簡単で、エキスパートから初心者まで楽しめるいろんな意味で“良い川”だと思います。
「カット・スロートを釣っても、ぼろぞうきん引っ掛けたみたいであまり引かないから面白くない」な〜んてことを言ってる人がいたんですが、とんでもない。 そんなこと言う人にだまされないでください。 水温や、虫のハッチ、気温、いろんな要素がありますが、本当にいい時期にあたれば、コンディション抜群の魚に出会えます。 コンディションのいい魚は、種類に関係なく良く引きますもんね。 ただ確かにレインボーの血が混ざってる方が良く引きます。

なんか岩魚みたいな体型ですね。 でもおなかはボッテリです。
午後はソーダビュートをチェックしてきました。 ここもアクセスか簡単で、比較的易しい川です。

2時間ほどでしたが、そこそこいい魚も釣れて、今現在はこの川もいい状態にあるようです。 水位がもっと下がるとまた状況は変わりますので、またその都度リポートします。


帰りはラマー・リバーをチェックしようと思ったのですが、上流でストームがあったらしく、ダダにごりの水が丁度流れ込んできたところでした。 これじゃまったく釣りにならないので、早めに引き上げてきました。
テレストリアル・フライへの反応もだいぶ良くなってきているので、これから来られる方にはお勧めのエリアです。
釣行日:7月5日
最高気温:35℃
水温:16.5℃(午前9時)〜20.5℃(午後5時)
ハッチ:イエロー・サリー(#14)少数
カディス数種(ブラウン、#16〜18、#12)
PMD(#16〜18)
ヒラタ(ピンク・レディ)(#14)
グリーン・ドレイク(#10)少数
バッタ、てんとう虫、赤とんぼ、などのテレストリアルも多数
使用フライ:CDC PMDクリップル(#16)
CDCドレイク・クリップル(#10)
ビートル(#8)
ピンク・プーキー(#10)
ピンク・レディ・パラシュート(#14)
ストーク・ボディ・グリーン・ドレイク・ダン(#10)
- 2007/07/07(土) 02:05:44|
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暑いです。 ホントに暑いです。 ウェーダーはおろか、ベストさえ着る気になりません。 今週末は39℃まで上がるとか・・・ 死にそうです。
こんな暑いときや、車からあまり離れないとき、そしてドリフト・ボートのときはベストではなく、タックル・パックを使っています。

今使っているのは、フィッシュ・ポンドの“ウォータダンスガイドパック” どうも私は、“ガイド・何とか”ってシリーズに弱いようです^^; 写真の左側の2つがそうですね。



私のベストの中身を知っている人は、「こんなパックに全部入るんかい?」と思ってることでしょう。 はい、入りません、さすがに全部は・・・
でもこのパック結構なキャパシティーが有るんです。

一番外側のコンパートメントにはフライパッチがついているのですが、これは使わないのではずしています。 そこにハンカチ、ティッシュ、ホイッスル、リップクリーム、メジャー、頭痛薬、目薬、手袋なんかが入っています。

真ん中のコンパートメントにはフライボックス、予備のリーダーなど。

内側のコンパートメントには大型のフライボックス、水温計、ポンプなど。
ね、結構入るでしょ?
両サイドにペットボトルが入るホルダーがあるので、片方に水を入れて、もう片方にはフロータントがごっちゃり入っています。

ホントはこんなには要らないんですけどねぇ・・・
あとはティペットホルダーをどっかにぶら下げて完成です。

そしてこちらがすべてパッキングした状態。

うっ、おっ、重い・・・
やっぱりベストに戻そうかとも思う今日この頃です。
- 2007/07/04(水) 15:09:28|
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私の寝床の網戸には、夕方になるとコカゲロウのスピナーがよくとまっています。

近くに小川(たぶん湧き水の川)があるからだと思いますが、結構な数です。

日が傾きだして、この虫たちを見ると釣りに行きたくてうずうずします。 特にスプリング・クリークに・・・

エアフロの新しい(と言っても去年出たやつですよね)ラインをもらったので試しに使ってみます。
リッジ・ラインの方は“プレゼンテーション・テーパー”なんて書いてあるので、スプリング・クリークなんかによさそうですね。 今度デピューズで試してみます。
正直なところ、私に違いが判るかどうかは怪しいもんですので、あまり突っ込まないでください(笑)
- 2007/07/04(水) 11:46:32|
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今日はボルダー・リバーのリポートです。 ボルダー・リバーはリビングストンの東、約30マイルの隣町ビッグ・ティンバーに流れ込むイエローストーン・リバーの支流です。
水源はベアトゥースの山々で、比較的冷たい水が流れています。 この日も水温は16.5℃。 イエローストーン本流に比べて3.5℃低く、心地よい冷たさでした。

3時間ほどの釣行でしたが、あまり虫のハッチが無く、やる気のある魚を見つけるのに苦労しました。
それでも何匹かフライに反応し、2匹のブラウンをランディング。

この魚は下の写真の、水面に垂れ下がっている太い方の木のすぐ横にいました。 水深は20cmもありませんが、やる気のあるヤツは時に背びれが見えるような浅いところにもいます。

フライは黄色っぽいバイオットパラシュート。 ちらほら目に付いたヒラタカゲロウに一番近そうなやつを投げてみたらドンピシャでした。 まあ、多分エルクヘア・ディスでも良かったんでしょうけどね(笑)

バッタも姿を見せ始めました。 まだ魚の反応はいまいちですが、あと1週間もすればホッパーでもいい思いが出来るでしょう。
私の好きなポイントは、まだ水量が多くて入れませんでした。 あと10cmほど下がれば日暮れ間近のスーパー・ライズを楽しめるでしょう。
家につくと、入り口付近でウサギがお食事中でした。

耳だけパッケージされているとなんとも思わないのですが、こうやって生きてるやつを見るとフライマンはなんとも残酷なもんだと思います。 まあせめて無駄にしないようにと改めて思います。 フライをやめる気はまったく有りませんからね。
独立記念日前の数日間は花火が上がります。 ただ、この時期暗くなるのは10時近くですので、始まるのは夜10時。 昨日もソファーでうとうとしていると、“どお〜ん”という音で目覚めました。 まあきれいはきれいですけど、日本の花火には、やっぱりかないませんよね。

釣行日:7月2日
最高気温:34℃
水温:16.5℃
ハッチ:イエロー・サリー(#12〜14)
カディス数種(ブラウン、#16〜18、#12)
PMD(#16〜18)
ヒラタ(#14)
使用フライ:イエロー・サリー(#14)
スティミュレーター(イエロー、#10、12)
CDC PMDクリップル(#16)
バイオット・パラシュート(#16)
- 2007/07/04(水) 06:15:09|
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7月4日の独立記念日が近づいてくると、こんな田舎町でも人や車が増えてきます。 盛大なパレードが行われるのですが、それに参加するために綺麗にリストアした古い車や、カスタムカーなども目に付くようになります。

3時くらいからボートを出そうよ、と昼飯を食べながらディーンと話していたら、午後から急に忙しくなり、ライセンスをもとめるお客さんの列が出来るくらい・・・ どうやら1ブロックお隣のダン・ベイリーが、昼から休業のようで、お客さんが全部こっちの店に流れてきたみたいです。 ベイリーさんありがとう、ッちなもんですね。 4th of July効果も手伝って、目の回るような忙しさでした。
で、結局店を出たのは4時半。 時間もあまり無いので、今日は街中を下ります。 カータース・ブリッジ〜9th・ストリートまでの約6マイル。 危ない箇所も少ないので、今日は私が漕ぎます。 たまにはオヤジさんにも楽をしてもらわないと。 私の操船ではかえって精神的に良くないかもしれませんけどね(笑)
短いセクションですが、途中ボートを止めてウェーディングで狙える場所が多く、魚の活性次第では6時間ぐらいかけて下ることも出来ます。 この日も魚の活性が良くて、1箇所に長い間とどまっていたので、他にも止まりたかったところを何ヶ所かあきらめました。

今日もイエローサリーが活躍。 他にはカディス、CDCクリップルも良かったですね。 水温は流れのあるところでも20℃。

何箇所かは水量が下がらないと狙えない場所もあったのですが、そんなことも確認できて良かったと思う一方、この水量で、すでに20℃あるってことは8月になるとちょっときついかなと心配にもなります。 これも温暖化の影響なんですかねぇ?
釣行日:7月1日
最高気温:34℃
水温:20℃
ハッチ:イエロー・サリー(#12〜16)
カディス数種(ブラウン、#16〜18、#12)
PMD(#16〜18)
ヒラタ(#14)
使用フライ:イエロー・サリー(#14)
エルクヘア・カディス(#12〜16)
CDCスペント・カディス(#16)
スティミュレーター(イエロー、#10、12)
CDC PMDクリップル(#16)
- 2007/07/02(月) 23:54:37|
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今日の夕方はウェーディングでメイヤーズ・ランディングを釣ろうと思っていたのですが、結局またディーンとボートで釣ることになりました。 友達のブライアンが新しい車を見せびらかしに来たのでさそってみたら、彼も行くとの事。 漕ぎ手が増えて楽が出来ます。 へっへっへ(^^)

今日のセクションはパイン・クリークからカーターズ・ブリッジ、約9マイルです。 ここは丁度、アームストロング、デピュー、ネルソンなどのスプリングクリークがイエローストーン本流に流れ込んでいるところ。 去年kazさんと下ったところです(kazさん、見覚えあるでしょ?)。

だだっ広いだけのように見えますが、ポイントはたくさんあります。 底石や流れの筋に注意して狙っていきます。 すると・・・

40cmくらいですが、すごく太ってます。

この写真の中にポイントが多く有るんですが、何処で釣れたか分かりますか?
狂ったようにライズしているときは別ですが、ライズが無かったり、散発な時にはファースト・キャスト=ベスト・キャスト、に越したことはありません(なかなかうまくいきませんけどね)。 一度見切られたり、すっぽ抜けたりした場合は同じフライでもう一度出すのは難しいです。 で、フライを変えたり、タンデムにして2つ流したりするわけですが、見にくいCDCクリップル(PMD)を使うときには、見やすいエルクヘア・カディスなどと併用すると良いですね。

オヤジもいいサイズのブラウンを釣って嬉しそうです。 体がでかいので魚が小さく見えるのが難点です。 これでも40cmあるんですよ。
3時半ごろから始めて、カーターズ・ブリッジに着くころにはすでに9時をまわっていました。
帰りは久しぶりに“Rib&Chop"に寄ってチーズ・バーガーを食べました。 「晩飯にチーズ・バーガーなんてありえへんで」と、思ってたのですが、ここのを食べてからは考えが変わりました。 一緒についてくるフレンチ・フライをサラダかスープに変えることも出来ます。 私はいつもサラダ。 ブルー・チーズのドレッシングが最高です(実は私、ブルー・チーズそのものは食べられません) ちゃんとしたレストランですので、ほかに何を頼んでもハズレはありません。 ただどれも量がちょっと多いですが・・・(持ち帰りも出来ます)
釣行日:6月30日
最高気温:32℃
水温:19℃
ハッチ:イエロー・サリー(#12〜16)
カディス数種(ブラウン、#16〜18、#12)
PMD(#16〜18)
ヒラタ(#14)
ビートル(#10〜18)
使用フライ:イエロー・サリー(#14)
エルクヘア・カディス(#12〜16)
CDCスペント・カディス(#16)
スティミュレーター(イエロー、#10、12)
CDC PMDクリップル(#16)
ラスティ・スピナー(パラシュート、#14,16)
ピンク・レディ(パラシュート、#14)
- 2007/07/02(月) 00:34:46|
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ほとんどほったらかしのフライパッチ。 あまりにも汚いので写真を撮ってみました。

ゴミ箱に入っていても誰も気付かないほど汚いのですが、軽く5kgを超えるベストなんて着なくても、実はこのフライパッチだけで事足りるって気付きました。 今更ながら・・・
とりあえず必要なフライはくっついてるんです。 ミッジ、各種メイフライ、カディス、ストーンフライ、アント、ビートル、ホッパー・・・あっ、それにストリーマーにニンフ、ウェットフライなんかも有るやん・・・

これは昨日使ったイエローサリー#14。
比較的流れのあるところで使うので浮力重視のフライですが、どフラットなところに浮かべていても不思議と良く効くフライです。 これで見切られたらちょっとスパースなCDCパターンに変えれば大体OKです。
下の写真は、この3,4日に見た虫達です。





こちらはメイフライのボックス。 パラシュートスピナーとCDCスピナーがここのところ良いです。サイズは#16から14。

今日の夕方はまたメイヤーズランディングに行ってきます。
- 2007/07/01(日) 01:29:18|
- タイイング
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