1週間ぶりのご無沙汰。 昨日の夜中、ヘンリーズ・フォークから帰ってきました。
今回はウッド・ロード16に場所を絞り、5日間テント生活をしながら魚たちにやられまくってきました。 最後日の6日目はメサ・フォールの下流部分をジミーさん夫婦とフロートしてきました。
ジミーさんにはテントやコットを貸してもらったり、氷をもらったりと、今回もお世話になりっぱなしで、ホントに感謝です。 ありがとうございます。
まあ、いろいろあったんですが・・・ 何処から書いて良いのやら・・・ 思案中。

トラウト・ハンターのジョンに教えてもらった、ベスト・キャンプ・スポット。 木陰にテントを張って、昼寝も快適にできました。
たっぷりの食料を持ち込んで、結局5日間ウッド・ロードから外には出ませんでした。 でも髪はちゃんと毎晩洗いましたよ(笑)。 もちろん川の中では洗ってませんのでご安心を。 いまどきは、バイオ石鹸なる物があって、頭や体を洗っても環境への影響を最小に出来ます。 でも、いくら気をつけてもすすぎには結構水を使うもんだなあと改めて思いました。 こういう生活をしていると、蛇口をひねれば水が出てくるということが、なんてありがたいことなんだと思い知らされます。
てな事を考えながら、水をセーブするため、体は濡れタオルで拭くだけの5日間でした。 最終日に泊まった
モーテル(ワンホースモーテル&エバーグリーンモーテル)のバスタブがオアシスに思えましたね。
ウエストイエローストーンの町にあるこのモーテルは、私が初めてアメリカに来たときからお世話になっている所です。 オーナーのベッキーとニックがとても明るく優しい人たちなので、ここなら自分の家のように過ごせるっちなもんです。 1ヶ月でも2ヶ月でも居たいと思える(お金が続くなら・・・ですが・・・笑)清潔で快適な宿です。

今回は、ワンホースモーテルから歩いてすぐのところにある、エバーグリーンモーテルに泊まりました。 こちらも彼らが経営していますので、とてもきれいで快適。 ワンホースモーテルよりも$10〜$15程安く泊まれます。 キッチンや、大きな冷蔵庫がすえつけてある部屋もあり、長期滞在にも対応しているのが嬉しいですね。
ま、前置きはこのくらいにして、釣りですよね。 釣りの報告・・・
一言で言ってしまえば、“暑かったぁ〜”って感じです。 でもさすがこの場所だけは、オズボーン・スプリングが少し上流に注ぎ込んでいたり、川底のところどころから湧き水が出ているおかげで水温が他のところよりも低く、多くの魚たちがライズしていました。
朝は結構冷え込み、AM7時ごろの水温は10.5℃。 それが夕方には17℃にまであがります。 結構な温度差ですが、最高温度でもまだ他の場所より3℃以上も低いんですよね。
まず初日は、夕方5時ごろ着いて、イブニングのみ。 まったく情報が無くっても、水面を観察すれば、おのずと答えがわかります・・・ナーンてカッコええ事言っちゃって・・・ そんなにうまく行くもんではありません。 流れている虫にライズしてるのは確かなんですけどネエ。 でも真っ暗になる寸前、なんとかラスティスピナーで20inぴったりのレインボーをランディングできました。 とりあえず初日は、“1日最低1匹の20inオーバーを釣る”という目標(なんちゅう無謀な目標・・・)をクリアできました。 (カメラをテントに忘れて写真は無しです)
2日目は気合入れすぎの5時半起床(こりゃほとんど合宿ヤネ・・・ひとりですけど) 6時半にはバンクに座ってライズを待ってました。 (いくらなんでも気合入れすぎやろ〜?)
実際早すぎたんですよね。 最初のライズを見たのは7時半。 でも散発。 って言うよりもそれ1回きりで、次のライズは30分後。 早くも眠気が襲ってきました・・・
ライズが安定しだしたのは9時半から10時ごろ。 それにあわせてジミーさんも登場。 彼はいまヘンリーズフォークのDVDを製作中です。 私がミスフッキングしてるところもばっちり撮られてしまいました(汗)

ヘンリーズフォークに“へら師”現る! な〜んて、撮影の合間にお手軽フィッシングにいそしむジミーさんです。 でもちゃんと魚をかけるあたりはさすがですね。

ご存知、マーヴェリックの勝俣さんも登場。 毎月アメリカと日本を往復するというハードスケジュールをこなして、ロッドのテストやら、ハックルの買い付けやら、他にもいろいろ・・・大変な仕事です。 でもそのおかげで日本でいろんな品物が何の不便も無く手に入るんですよね。 特にホワイティング製品は日本の方が種類も多く、いい色が手に入るような気がしますけど・・・
朝の間は、トライコ・スピナー(時折ダンからスピナーになり損ねも流れてきました)、キャリベイティス・スピナー、フラブ・スピナー、ラスティ・スピナー(PMDでしょうね)、それに低い水温のおかげでしょう、ベイティスも流れてきてました。 他にも羽蟻、ハニー・ワスプ?なども多く、もちろんカディス・アダルトやスペント・カディス、イエロー・サリーなんかも流れてきていて、さらにさらに、日本で言うところのヒメヒラタみたいなのもちらほら・・・もう水面はお祭り騒ぎ・・・になるはずが、結構魚たちは冷静に、お行儀良く、静かに、上品なライズをしてくれはります。 10時ごろ、PMDのハッチが始まると少しは魚もやる気を出してきましたが、このPMDがてこずる要因となりました。 後で詳しく書きますが・・・
ん〜難しい・・・

トライコ・スピナーになりそこね

ヒラタの仲間

ヒラタさんPart2

曲者PMDダン

イエロー・サリー
何故てこずったかというと、PMDのハッチが始まるとともに、川上に向かって強い風が吹き始め、本物は川上に、私のフライはえらい勢いで下流へ・・・食うわけありませんね。
魚たちも心得たもんで、水面に浮いてきてからちょっとのあいだ見てるんです。 そんでもって風で上流にすーっと動いたダンだけ食べています。 お前ら賢すぎるやんけ。 私のCDCダンはむなしく下流へと流れ続けます・・・完璧なドラグ・フリー。 でもこのときばかりは“ナチュラル・ドリフト”とは言えない状況でしたね。
それで、苦手な水面直下に的を絞り、フローティングニンフに変えてみると一撃でした。 へっへっへ、所詮魚よね。 なんて思ってたら見事ばらしてしまいました。
でもフローティングニンフは正解でした。 ほとんどばらしちゃったんですけどね。
その後は奥の手使って、この日の昼間も20inちょっとの魚を手に出来ました。 このときの写真はジミーさんのカメラに入っていて私の手元にはありません。 あしからず。
夕方は、ボイジーからお越しのヤギさんとご一緒しました。 ヤギさん、いい魚かけたんですけど、痛恨のバラシ。 あれ、惜しかったですね。 ホントでかかったですよ。

私には大きくは無いけど元気な魚がかかってくれました。

これくらいの大きさの魚が今年は多く、来年、再来年にまた楽しませてくれるだろうと期待させられます。 いいことです。
とまあ前半はこんな感じです。 少しずつ頭の中も整理できてきたので、残りは明日書いてみます。

- 2007/07/27(金) 08:00:04|
- フライフィッシング
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