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毛鉤釣り師の五月雨日記~Diary of a trout bum

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a nice encounter

まー、こいつは釣りばっかり行って、ホンマに道楽もんやで。

はいスンマセン、道楽もんです。

でも、道楽もんでも働かなあかん時は働くんですよ。うそみたいですけど。

Night Owl の私は、もっぱら店を閉めた後にタイイングします。 このほうが集中できますからね。

P9013276.jpg

注文が入るときはなぜかまとまって入ります。一気に巻くことが出来るので良いっちゃ良いんですけどね。

ちょっと間に合いそうも無いので、今日は朝からタイイング。

すると、「これ、巻いてくれたらうれしいんだけどなぁ」なんて、年配のお客さんがやってくる・・・

するってーと

「巻いてあげなあかんなぁ」、ってことになって。どんどん忙しくなっていきます。

----------------------------------

で、そんなところにヨーロッパ訛りの英語を話すご家族が来店。日曜日の午後に開けてるフライショップはうちぐらいですからね。
「この近くで子供でも安心して岸から釣りが出来るところは無いですかね?」

「ありますよ」
って、3箇所ほど教えてあげあげます。

すると、
「ひょっとして、日本人?」

「ええ、そうですよ」

「私たちは先日、日本に行ってたんですよ。そこからハワイを経由して数日前にアメリカに来たところです」
彼らはデンマーク人で、子供たちが空手をやっていてその試合のために日本を訪れていたそうです。

「どこか観光には行きましたか?」

「京都に行きました」

「本当!?。私の生まれ故郷ですよ、京都は」
ってなことで話が盛り上がり、夕方彼らに釣り場の案内をしてあげることとなりました。

P8303248.jpg

あいにく風が強く、肌寒かったのですが、お兄ちゃんのほうは、始めて間もなく虹鱒を釣りました。

P8303253.jpg

弟くんのほうはというと、とても人懐っこくて、一応竿は振って、フライを流してはいるのですが、どっちかってーと釣りそっちのけで、話に夢中。いろんなことを話してくれました。

いかに京都が楽しかったかとか、京都の人たちがとても親切で感激したとか、どこどこのお寺の庭には感動したとか・・・

で、次は何を話すかと思えば、デンマークの政治経済や、抱える問題など。およそ子供の口から出てくるとは思えないディープな話をするんですね。40越えた釣り馬鹿オヤジに・・・笑

P8303255.jpg

P8303258.jpg

結局弟くんには釣れませんでしたが、終わりにこんなことを言ってくれました。

「いろんなことを教えてくれてありがとう。今日はあなたから多くのことを学びました。本当にありがとう」

なんて礼儀正しいんでしょう。武道をやってるからか?デンマークの人たちはみんなこんなに礼儀正しいのでしょうか?親御さんのしつけがいいということもあるのでしょうね。

釣りを終えて彼らのキャンピングカーに戻り、一緒に食事でもどうと言われたのですが、まだタイイングが・・・ってことで、飲み物だけいただいてすぐにおいとま・・・する・・・つもりだったのですが・・・
ここでも弟くんの話し好きが炸裂・・・笑。 たけしの座頭市が面白かったとか、他にもいろいろ。

子供たちには魚と卵のアレルギーがあるので、京都ではキッチンつきのコンドミニアムのようなところに泊まったそうです。

東京は食事に行っても英語のメニューがあったり英語を話せる人がいたりするのでさほど問題ではなかったそうですが、京都ではそのような店は無かったそうです。買い物に行っても食材に英語での説明が無いのでやはり困ったそうです。

う~ん、地元なのにまったくお恥ずかしい限り・・・と思っていたら、

「でも、みんな親切だったんですよ」とお母さん。

「たまたま声をかけた人が英語が話せない人だったのですが、その人が英語を話せる人を探してきてくれたんですよ。その人だけでなく、尋ねた人みんなが、同じように話せる人を探してきてくれたんです。隣の人に聞いてくれたり、隣がダメならビルの2階の人に聞いてくれたり、2階がダメなら3階の人と言う具合に、話せる人が見つかるまで」

京都は観光の町なのに国際的ではないと言うのを聞くたびに残念だなあと思ってましたが、こんなに人情味が残っていたとは、うれしい話です。

日本人とデンマーク人がモンタナの片田舎のリビングストンで京都の話で盛り上がると言うのもおかしな話ですが、こんな出会いが出来るのもフライフィッシングをしていたからなのかなぁ?としみじみ思いながら、今はタイイングに追われています。

思いがけず、素敵な出会いでした。

P9013275.jpg

今日はホワイティングが入荷しました。

今回はほとんどが売り物です。自分の注文したものは・・・バックオーダー・・・
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  1. 2009/09/01(火) 07:29:38|
  2. fly fishing Montana,ID,WY,UT
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

連日、

濃ぃ~毎日ですね!コメント遅れましたが、Jackson最終日のLocationも素晴らしいですね。シャッターを切らずにはいられないといったところでしょうか?

ところで、ヒラタの類は、USでは何て呼ばれているんですか?Boiseにいるときには、存在に気がつきませんでしたが、水中羽化で厄介だったりするのでしょうか?
  1. 2009/09/01(火) 21:42:06 |
  2. URL |
  3. African Lance #-
  4. [ 編集 ]

いい話ですねぇ。。。

Kさん

いつも楽しく拝見してます。もう2年前になっちゃうんですね~、夏にDepuy'sでお世話になったSです。私も帰国して1年3ヶ月。そちらにも行きたいのですが、またチャンスを見つけて参ります。今度は釣りだけでなく写真もぜひぜひご教示を。いつも、ハァ~どうしてこんな画が撮れるの?とびっくりしています。
  1. 2009/09/01(火) 22:59:28 |
  2. URL |
  3. S #-
  4. [ 編集 ]

>African Lance さん
グランドティトンはほんとにすばらしい景色ですね。夕焼けをもっと真剣に撮りたかったのですが、なるべく早く公園内を抜けたかったので、中途半端に終わってしまいました。また次回の楽しみに取っておきます。

ヒラタ類で代表的な呼び名はPED(ペールイブニングダン)、ピンクレディ、ライトケイヒル、クイルゴードンなどがありますが、これらはエピオラスの仲間になると思います。

詳しくはこのサイトをのぞいてみてください。
http://www.troutnut.com/
かなり役に立ちますよ。

>S さん
その節はお世話になりました。まだDVDもお借りしたままなので、気にはなっていたのですが、ご無沙汰してしまって失礼しました。

写真はまだ勉強中で、教えるなんて滅相も無いです。まだまだ趣味の範囲を出ませんが、なるべくこちらの雰囲気を伝えることが出来ればと思いながら撮っています。

私もこちらでまたご一緒できればと思っていますが、こちらだけでなく、日本に帰ったらまた連絡を入れますので、どこかつりにご一緒しましょう。
  1. 2009/09/02(水) 15:40:46 |
  2. URL |
  3. kawkoi #-
  4. [ 編集 ]

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